7日が経ちました。
映画を早送りするような7日。あまり良く覚えていません。
4時間かけて歩いた国道。
信号が壊れて渡れなかった交差点に信号が灯いて、渡れるようになっていました。
ただそれだけの事で、胸に込み上げるものがありました。
今朝“捜してくれ”と頼まれていた人が亡くなっていました。
お母さんは“生きているか死んでるか、はっきりしただけでもほっとしました”と言いました。
人生は過酷です。
不平等で糞です。
でも、糞まみれで終わるわけには行かないのです。
自殺や、その真似事。そんな糞溜めに落ちるような事はやめて下さい。
生きたくても生きられ無かった人達の分も、生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて生き抜くだけです。