こんな作風でした。。
先日のブログで書いたように
その昔、陶芸をしてました。
きっかけは偶然北海道のユースホステルで、ある陶芸家と出会ったこと。
食事の席が、たまたま目の前になったんです。
本当にそれがきっかけでした。
その陶芸家のところへ、出会った3年後に転がり込むだなんて。。
今思えばむちゃくちゃでした。。
あの時は周りの方々、何より両親に迷惑を。。本当にすいませんでした。
かくしちがスタートした4年前は愛知県で陶芸家の生活をしていました。
その時、かくしちからご注文いただいた作品が、
写真に写っている<自然釉湯冷まし>と<粉引湯のみ>です。
この器はかくしちの煎茶セットとして今現在でも使用しています!
陶芸家として作った作品を
カフェオーナーとして今使っているだなんて。。
こんな珍しい経験をしている方が他にいるんでしょうか??
不思議な気分です。
陶芸の道に行ったこと。その後料理やケーキの世界に行ったこと。
書くと収集がつかなくなってしまいそうなのでやめときます。
もしも気になる方がいらっしゃいましたら、お店で聞いてください。。
話し方がへたくそなんですが、話すのは好きなので!
新しい作家さんです。
新しい器がはいりました!
益子の作家、岡本芳久さんです。
兵庫県出身の方で、一度就職した後修行に入り、2000年益子に築窯。
先日実際にお会いしましたが、岡本さんは関西弁でとても気さくな方でした!
なんだか作品にもお人柄が表れている気がします。
岡本さんはいろいろな焼き物を焼かれる方です。
釉薬の種類も豊富で、緑釉・二彩・粉引・柿釉・ワラ灰釉・水色釉・焼き〆・白釉など。
写真の作品は緑釉の舟形鉢。
少し大きめの器ですが、とても使い勝手の良い器です。
器を見て何を盛ろうかと考えるのもなかなか楽しいもんです。
普通なら何を作るかを考えて、作ってから(これでいいか。。)ってなりますよね。
岡本さんの器は料理を作りたくなる器の一つではないでしょうか。
仕入れに行った時に、オーナーと妻と僕と三人で、この器に何を盛るかで大騒ぎでした!
そうめんを盛ってもいいし、カレーでもいいですよね♪
もちろん煮物や、揚げ物を盛っても良さそうです!
今後岡本さんと色々な種類の器を取引していきますので、皆様お楽しみに♪
いつの間にかいつも食卓に並んでいる、
そんな器を見つけにきてください。