8月15日です。


今朝も変わらず暑く、


昨晩遅寝した我が家ですので


子どもたちはまだ眠っています。




私と娘は


近くの神社へ詣でて来ました。


何百という献灯が灯されており


蝋燭の灯りが好きなので


観に行きました。



長蛇の列で


「・・・ユニバ?」


と見紛うような人だかりでしたが


娘は頑張って歩いてくれました。



息子は無事に奥出雲から帰宅し


特急の払い戻しも受け、


早々に友達と遊びに出かけました。


日付が変わる前ギリギリに帰宅し


奥出雲での思い出話を聴かせてくれました。



海外へホームステイする以上の


ディープな経験が出来たようです。


「知って生きる」



「知らずに生きる」


は、


その後の果に


雲泥の差をもたらす。



息子自身、おそらく


私の父と縁が深いようで


父が、お気に入りの場所へ


連れて行ってくれたようです。


そこは他の家族は行ったことのない場所。



自分が親孝行、したことないですし


おそらくこれからもしませんが


繋いだ命が優しい時間を共有し合えることは


シンプルにいいです。




日本は


若い男性が


ごっそり欠損した時代があったことを


思うと


息子が実家で愛される姿を想像するだけで


胸のすくような


周波数が湧きます。



わざわざ悲劇は


体験しなくても


いいのです。


それは


日常においても。




お読み下さり


ありがとうございます。