これはCREAが経験した実際の話です。
役に立つところは真似して、これはダメと言うところは絶対に真似しないようにしてください。
少しでも役に立てればと思い書きます。
2011.3.11 約14時55分
神奈川県で地震の被害にあった。
借りている賃貸は田んぼを埋め立てた上に建てた物件のようだ。
その地盤の関係もあったようで、ものすごい揺れた。
具体的にいうと……冷蔵庫が動き吊り下げ式の電球は天井に当たり棚ゎ倒れた。
私自身始めは、ロフトにいていつも程度(震度2~3)位だと思っていたのだが、予想に反して横に激しく建物が揺れた。
揺れが弱くなったときにロフトからの階段を降り動けなくなった。
揺れがなくなったら途端に停電し、手探りで避難路の確保をし帽子を被った。
建物の上から何か落ちてくる可能性があるためまず、外の様子を確認した。
幸いにも窓が割れていなかったため座布団を窓に押すようにしカーテンを開けた。
ガスの匂いがした……
そこで家を出る決意をした。
靴下を履き上着を羽織った。
本来ならば火災の恐れがあるため燃えにくい素材がいいのだが、見当たらずダウンジャケットにした。
玄関に行き、目の前に炊飯器が転がり、ゴマ油のビンが割れ、食器と食器がぶつかり合って割れていたが、幸いな事に食器をしまってあったポリ容器の中で割れていたため破片は散らばらなかった。
ここで玄関にあるブレーカーを落とした。
靴を履き玄関を空け、まず上を確認、次に下、左右の順番で確認し、今しかないと思い外に出た。
映画の世界かよ!って思わずツッコミを入れたくなる光景が広がっていた。
アパートの壁が割れ、階段が崩れ、床が割れていた。
道路に出ると、地割れが広く広がっていた。
近くで水道管が破裂したようで近隣住民が大声で何か喋っていたが聞き取れなかった。
ガスの心配もあり自分のアパートのガスボンベを調べたがガス漏れの様子はなかった。
次に、隣接しているアパートを通り抜けようとした時、ガスボンベ同士がぶつかり倒れていた。
ボンベからはシューシュー音が鳴りガスが漏れていた、家の中で感じた匂いの原因がこれだとわかった。
そのアパートに住んでいる住人が「ボンベが倒れているどうしたらいいっ!?」って尋ねてきた。
「そんな事より逃げてください! おちついたら電話でガス会社に連絡しましょう。 まずは避難を優先してください!」これしか言えなかった。
住人は「わかった。」といい家に戻って行きました。
次に私は障害物の無い広い駐車場に避難した。
そこで私の住むアパートの二階から人が出てきた。
私と同じ学生の様だった。
私は「そこ階段崩れてますよ! 隣はガス漏れしてます。こっちに避難したほうがいいと思いますよ!」と言った。
その学生が駐車場に避難が終わり、自分達の被害状況を話していた時……
下から押し上げられるような地震が起きた……
縦揺れの地震だとすぐに解った。
電柱は不規則に揺れ、割れたアスファルトが上下をし、近くの家は傾いていた。
私たちは幸いな事にここで大家さんに連れられ、比較的被害が少ない場所まで案内してもらった。