周囲に離婚の事実を隠している、という理由から子供の行事参観を兼ねて設定している面会では、これまで「外から見たら普通の夫婦」を演じてきました。(演じてきたつもりです。)
ところが、どうやら元夫は「私が許してくれた」、「このような形で面会が続けられる」と勘違いをしたようなのです。
結婚しているときから元夫は「ありがとう」「ごめんなさい」「お願いします」がはっきり言えない人でした。(付き合っているときはそういうの、気にならないんですけどね。よくよく考えるとそういう人で、通らない声でゴモゴモ喋るのが今や生理的にNGです。)
元夫の行動が離婚の直接的な原因であるにも関わらず心から謝罪せず、面会も設定して当然と思っている節があるようで、それに加えて周囲に知られないように表面上は普通の夫婦を演じるものだから結局は彼の「素」が出るわけです。
子供の授業参観の時、私は自分のスリッパと共に元夫のスリッパも持参しました(夫婦だったらそうしますよね)。ヤツはそれを当然のごとく、ありがとうも言わずに受け取ったんですよ(怒)(怒)
心が小さいと思われるかもしれませんが、ありがとうの一つくらいあって当然ですよね?
それでキレまして、もちろん周囲には聞こえない声で「お礼の一つも言えないのか?人間としておかしいんじゃないのか?」と言ってやりました。
それっきり、面会の場でも2人の子供の教室を交代で回るなどなるべく離れるようにし、口もきかないようになりました。これまで運動会などで準備していた「家族分のお昼ご飯」も夫のものは作るのを止めました。
離婚して〇年、主観だが子供も一般家庭と同じように育っている。
なぜ私が元夫にここまでお膳立てをしてやらねばならぬのだ。
いっそ離婚の事実と彼がやったことを皆に公開し、胸を張って暮らした方がよいのではないか?
そんな思いがわき始めている今日この頃です。