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嬉しい報告が2つあります!
ひなちゃん、ようやく保護出来ました!!!!
ここまで長かったです。
飼い主さんがひなちゃんを逃がしたのが2022年10月でした。
ポストに入れられたひなちゃん脱走のチラシを見て、カーポートにご飯とお水を置きました。
ひなちゃんは当時は2歳でしたが、生後1カ月ちょっとで保護した子なので狩りが出来ません。
数日後、外に置いたご飯が減っているのでカメラを仕掛けたところ、ひなちゃんが食べに来ていました。
飼い主さんに連絡して保護するべく協力しましたが、 飼い主さんに全く慣れていませんでした。
ある日飼い主さんからひなちゃんを無事に保護したと連絡がありました。が、その日もひなちゃんはウチにご飯を食べに来ていたので?と思っていると、何と別の妊婦猫を保護してしまってました。
2週間後、可愛い子猫が4匹生まれました。
この子達の里親さんが決まるまではひなちゃんを保護できないからと、それまでの世話を頼まれました。
半年経っても連絡が無いので様子を聞いてみると、子猫3匹は里子にだしたけど母猫と子猫1匹は手元に残したので、もうひなちゃんは飼えないと言われました。
1年間のお外生活で顔がキツく変わっていたひなちゃんを、ウチの子じゃ無いんじゃないかと言ってきました。
その飼い主さんは、病気になったさくらもさくらの兄弟猫も母猫も捨てて、飼いやすい猫を保護団体から迎えた人なので、やっぱり…と言う気持ちでした。
じゃあ、この子は別猫って事でいいので保護してウチの子にします!
と宣言したものの、なかなか保護出来ずに悩みました。
昨年の10月、1年間小屋で暮らしたパッチャンがお家に入り、その後にうーちゃんが2カ月小屋で隔離されました。
12月にうーちゃんがお家に入ってからは、毎日小屋を開けてひなちゃんが自分から入ってくれるのを気長に待つ作戦にしました。
そしてついに昨夜、ひなちゃんが小屋に入って寝ているところを窓を閉めて無事に保護出来ました。
