梅雨の時期は、敷地の境界を流れている小川に、沢山の蛍が飛びます。

肉眼では沢山の光が見えますが、カメラではあまり写りません。
わずかな光ですが…



最近は夕方豪雨が降って、雨が止んで晴れるとキレイな虹が見えます。


ダブルになっているの分かりますか?



5月に植えた23本の薔薇は、全部根付いて花を咲かせてくれました。


花が咲いて気付いたのですが、薔薇と言えば赤なのに、赤い薔薇が1つもありませんでした。


エリカラが取れてからの、つむぎのやんちゃぶりが半端無いです。
きいと をペシペシ叩いたり、他の子のごはんを食べちゃったり、キャットウォークを走り回ったり、カーテンをよじ登ってカーテンレールからエアコンにジャンプして落ちたり…。
お腹が開かないかハラハラしています💦



やこちゃんが企画して下さった、長野ツアーに我が家の12にゃんが参加させて頂きます。


12にゃん目は、我が家のアイドル  ルークです。


ルークはご近所のアイドル猫ちゃんでした。


体が小さいのでケンカが弱いのか、いつもケガばかりしていました。


ルークをウチの子にしたかったのですが、古くからいるおばあさま方が、ルークが来てくれるのが楽しみだから困ると言われて、叶いませんでした。


車が通る道をゆっくり歩いてくるルーク、事故に遇わないか心配でたまりませんでした。


11月~4月は留守にするおばあさまの家でごはんを貰っていたので、その間はその家までごはんを持って朝晩通いました。
-8度の冬の早朝、スノーウェアを来て、2時間凍えながらルークを待っていました。


ある日、ケンカで負った傷からバイ菌が入って、頭が膨れ上がっていたので病院で診て貰うと、肝臓が悪いので麻酔が使えないと言われました。傷と一緒に肝臓の治療もする事になりました。
腎不全と猫エイズキャリアだと言う事も分かりました。


入院は2ヶ月なりました。
人懐こいルークは、病院のアイドルになっていました。
退院したらウチの子にすると、ご近所のおばあさま方を説得するのは大変でしたが、2ヶ月の入院と治療、手術代にかかった費用を告げると、諦めてくれました。
1人暮しのお年寄りが多い地域なので、楽しみを奪うのは申し訳無かったですが、ルークの幸せが1番大切ですから…。


ようやくルークをウチの子に出来たのは、知り合ってから2年後の事でした。
2年前に保護出来ていたら、肝臓も腎臓もエイズも罹患しなかったんじゃないかと後悔する事もありますが、お外にいたらもっと辛い生活が待っていたと思うので、遅くなりましたがウチの子に出来てホントに良かったです。


可愛い可愛いルーク。
今はウノとクリームと、毎日仲良く暮らしています。
ルークのガチガチだった肉球がプニュプニュになった時、嬉しくて涙が出ました。
もう10歳は越えていますし、お外生活が長かったので体はボロボロですが、幸せな時間が1日でも長い事を願っています。




遅くなりましたが、ようやく12にゃんの紹介が終わりました。
やこちゃん、よろしくお願いします。