覚技ワーク~注意の行き届いた自然体★新海正彦 -110ページ目

覚技ワーク~注意の行き届いた自然体★新海正彦

覚技(かくぎ)とは、さまざまな心理療法に、武術や音楽やシャーマン的テクニックを取り入れた、こころとからだに目覚めをもたらすトレーニング・メソッドです。

明けましておめでておうございます!

今年一年、あなたの毎日が充実した日々となりますように!

ことしも覚技のブログをよろしくお願いいたします。



お正月とくればおせち料理ですが、クイシンボー!
お雑煮もお正月しか食べない定番ですよね~☆ヽ(▽⌒*)


おたくはどんなお雑煮ですか?


角もち? 丸もち?

おもちは焼きます?それとも煮るだけ?

お汁はしょうゆのすまし汁? それともお味噌?

具にはサトイモを入れます?
「え~?!サトイモは入れないっしょ!」ってほう?


お出かけした先ではおせちは食べるけど、
お雑煮は意外と人の家では食べないと思いません?

他のおうちでは、どんなお雑煮を食べているんだろう?
あまり知らないもんですよね~。


お雑煮の食べ方は地方によってずいぶん違います。
そ~んなお雑煮の分布がこれ一つでわかるんです♪(* ̄ー ̄)v

「日本列島雑煮文化圏図」です。

しかも、
人の家のお雑煮で、出身と夫婦の力関係までわかっちゃう?!ヾ(^o^;)

「丸もちと角もちの分岐ライン」というのも興味深いです~。

覚技のブログ~こころろろ からだだだ★新海正彦

伝承料理研究家・神戸山手大学教授 奥村彪生先生
詳しくはこのHPに書いてあります⇒コチラ
画像のPDFです⇒コチラ



おたくのお雑煮はどうでしょう?

ちなみにぼくの実家は
焼き角もちで、鳥をちょっと入れたしょうゆの澄まし汁。
具はほうれん草とニンジンにゆずを入れたお雑煮でした。
父が江戸っ子、母が福島なのでシンプルな「すまし文化圏」です。



おうちの歴史が色濃くでるお雑煮文化。。。

味覚ってけっこう受け継がれていますよね。

そして、見たり聞いたり、匂いをかいだりするより、
味わうのって一番、動物的で直接的ですよね。

強烈に記憶がよみがえるのも、なにかを口にした時だったりします。

人のからだや気持ちって興味深いです~(/^▽^)/



ということで、
正月は、お雑煮でも盛り上がってくださいね~(^|0|^)!

ことしもよろしくお願いいたします!



☆.。.:*・゚★毎日を、発見の喜び満ちた日常に!★・*:.。.☆
気づきとアウェアネスの技術~覚技ワークス主宰★新海正彦