巷では「ミラクルムーン」と言われていたようですが。
何故、「後の十三夜」と呼ばれるのかは、この説明文をお読みいただけたら。
美しい月として親しまれる「名月」は通常年2回、旧暦8月15日の「十五夜」と同9月13日の「十三夜」に現れる。日本では古くから、「月見」としてこの年2回の名月を観賞してきた。
「後の十三夜」の月は、年3回目となる珍しい「名月」。旧暦では3年に1度、「うるう月」を入れて季節とのずれを調整する。旧暦に従うと、今年は171年ぶりに9月にうるう月が入り、11月5日が2度目の「十三夜」となった。これが「後の十三夜」と呼ばれる。
残念ながら、僕の住む街の空は、分厚い雲に覆われていて、時々小雨が舞うような天気。何度か外に出て空を見上げましたが、結局この171年ぶりの名月を見ながらの「月見酒」は味わえませんでした。
雲の切れ間から、一瞬でも見えてくれないかなあ?っと願っていましたが、叶いませんでした。(;^_^A
・・・結局、それとは関係なしに呑んだんですけどね。(笑)
ちなみに、友人のところはとってもいい天気だったみたいで。^ ^
こっちが曇ってるって言ったら、「やっぱり行いかなあw」って返ってきて。(笑)
まあ、それもそうかな。
・・・って、おいっ!(笑)
次にこの「後の十三夜」が見られるのは、95年後のコト。
まあ・・・自分はもちろん、子供の代でも難しい。孫かひ孫の世代ですから、彼らの目を通じて、見せてもらえたら、いいなあ。(*^.^*)
そこで、今日は「月」にまつわる曲を。
この曲は、二十歳の頃、府中市の市民会館で(今は新しく立て替えられてルミエール府中という近代的な建物に変わっていますが)、そこらじゅうの弾き語り好きの連中を集めて、30分ずつの持ち時間でコンサートをした時に、友人が歌いたいと言って選んだ曲です。
フォークと言ったって、僕らの選んだ曲はどれもがまったくフォークじゃなくて。(笑)
僕は省吾さんの「君の微笑」、あんべ光俊さんの「さよなら My Boy」、大宮京子&オレンジの「Melody」。
どこがフォークじゃ!(笑)
友人はサザンの「チャコの海岸物語」にww、この曲と、あと1曲はなんだったっけなあ・・・(;^_^A
当時僕は、省吾さんにメチャメチャ傾倒していて、なんなら全部省吾さんの曲で行きたかったくらいだったんだけど、友人が「頼むからそれは止めてくれ」と懇願するのでww、仕方なく他の曲も入れたんですよね。
とは言え、他の2曲も当時はホントに惚れていた曲。^ ^
それにしても、友人がこんなに名前が似ているアーティストさんの曲を選んでくるとは。
正直、全く知らなかったんだけど。
すっげえ、いい曲だったから、ビックリした。(*^.^*)
「Bedside Moon」 濱田金吾
実はこの音源は、僕がブログを始めた4年前からずっと探していたんです。
この曲をここで紹介したかったから。音源を持っていなくてね。友人からダビングしてもらったカセットがあったんだけど、何回かの引越の中で、なくしてしまった。
つい最近、アップしてくださった方がおられて、それで今日、やっと記事にするコトができた。

「後の十三夜」にふさわしいかどうかは、わからないけれど。
これもまた、「縁」なのかなあ。
なんてね。
素敵な曲ですよ。^ ^
あいつ。
今、何やってんだろうなあ。