パラダイムシフト | yukkiのFUN!FUN!MUSIC♪

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ご閲覧いただき、ありがとうございます!YUIちゃんと植村花菜さんを応援していきたいと思い始めたブログですが、今では洋・邦問わず好きな音楽を書いています。只今絶賛ライヴにはまり中ww「広く、浅く」がモットーです!どうぞお気軽に。           

台風一過。昨日、そして今日と、メチャメチャ暑いですね~。あせる

今年の梅雨は雨量は多いけど、あまりムシムシしていなくて。ゲリラ豪雨や、大量の雹が降ったりと、異常気象は相変わらずですが、気温が低めでしたから、梅雨としては随分過ごしやすかったような気がします。

ところが、今度は急に35℃に近い気温に上がって。これじゃあ、体の準備ができていませんよね。もう、7月前半だというのに、体がバテバテ。(><;)

ここからはしばらく30℃を超える日が続くようですから、どうかくれぐれもご自愛くださいね。特に水分と塩分の補給は大切ですよ~。

あ。僕は血圧高めなのでww、塩分は控えますけど。(笑)


突然・・・っというワケではないんですが、ここ最近つべで音源を漁って毎日聴いているアーティストがいます。

ちょいと一つの「後悔」から始まっているんですけどね・・・


6月15日。もう1ヶ月ほど前のコト。

土曜日の出勤を終えて、最寄り駅で降りて自宅に向う途中。小さな駅で、駅前に商店街もないようなところなんですが、「Green World Cafe」というカフェがありましてね。ここで、時々ライヴが行われているのは知っていたんです。店の前に置き看板が出ていて、そこに出演アーティストの名前が書かれていたのを何回か見たコトがあって。

大変失礼なコトを言ってしまいますが、今までは存じ上げないアーティストさんが殆どで、しかもアーティストさんの名前の中に「○○バンド」みたいな、地元の市の名前が入っていたりするコトも少なくなくて。(;^_^A

その日もやはり看板が出ていて、通りすがりに何気なくその看板を見たんです。すると、

「んっ?このアーティストさんの名前知ってる!」ひらめき電球


その方の名前は、「松本佳奈」さん。

さて、でもどこでそのお名前を拝見したのか思い出せません。すぐ近くのコンビニの喫煙コーナーでニコチン摂取しつつスマホで調べてみたら、この日は「千葉県民の日」だったそうで、千葉で主に活躍されているアーティストさん達が集ってのライヴ。しかもチャージは「投げ銭」!目

「うっ!き、聴いてみたい!

多くの方が「ここはホントに東京なんですか?」っと訝る僕の地元でww、名前を存じ上げているアーティストさんがライヴをやってくれるなんて、滅多にないコト。

でもね・・・ダウン

この日はどうしても外せない用事があって・・・後ろ髪を引かれながら(髪少ないけどww)泣く泣く諦めたんです。しょぼん


その諦め切れない気持ちをツイッターでつぶやいたら、なんと数々のライヴでご一緒させていただいているmyさんから慰めの返信をいただいて。

そう!myさんのブログで拝見していたんです。松本佳奈さんのお名前。しかも、彼女がカバーした中島みゆきさんの「ファイト!」の音源も、myさんの記事で聴かせていただいていたのに、その時は失念していて。(^o^;)


家に帰ってすぐ、myさんのブログを拝見し直しました。

僕の後悔が一瞬でピークになったのは、この曲を聴いたから。

こんな素晴らしい楽曲を、生で聴ける機会がすぐそこにあったのに・・・(。>0<。)


「Strings」 松本佳奈




曲の持つ、スケールの大きさと優しさ。それも飛びっきり素敵なんですが、僕が心底やられたのは、やはりこの歌詞。そしてその歌詞を大切そうに表現する佳奈さんの真摯な歌い方。それに尽きます。

ライヴでは弾き語りでこの曲を歌われていて、音源もたくさん挙がっていますが、あえてPVを選んだのには理由があります。それは、このPVを見た瞬間、とても驚いたから。

このPVの撮影された場所は、今ではあまり行きませんが、小・中学の頃は自転車に乗って頻繁に訪れていたところなんです。駅で言えばとなりの駅周辺。

PVに流れる映像を見るにつけ、「うわあ・・・懐かしいなあ。駅前のほっそい道なんて全然変わってない」なんて、感慨があって。(*^.^*)

その「感慨」と、この歌詞の持つ世界観が、何故かとてもしっくりくるんです。

当然、どうしても思い入れが大きくなってしまうんですよね。^ ^


こうして考えると、やはりあの日のライヴに行けなかったコトも含めて、何か「必然」を感じてしまう。←勝手な思い込みww

こりゃあ、やっぱりライヴに行くしかないだろう!っと思って、佳奈さんのオフィシャルサイトで調べてみたんです。すると、7月10日にこれまた近い二子玉川でライヴがあるし、7月27日にはこれまた近い是政でも!アップ

ところが・・・10日は仕事が長引いて行けず、27日も休日出勤なので行けないんです・・・しょぼん


そんな昨日。佳奈さんがツイッターで「急遽追加のライヴが決まりました」と。

それが、明日!7月13日、国分寺の新星堂でフリーライヴが!クラッカー

明日、休み!(≡^∇^≡)


明日の新星堂でのライヴは、天窓というライヴハウスがプロデュースする「PIANO&WOMAN」というコンピレーションアルバムがあって、その5枚目の中に佳奈さんが参加されているんですが、そのリリースイベントという形で行われます。

なので、先ほどご紹介した「Strings」を歌ってくださるかどうかはわかりませんが・・・初生佳奈さんが聴ける!グッド!

僕は、日頃あまり火が着き難いタイプなんですが、いったん火が着いて「これ!」っと思ったアーティストさんにはとことん走ってしまう傾向があるのでww、今回もそんな危険な感覚があるんですが。(笑)


もう1曲。この5月に佳奈さんはニューアルバムをリリースされています。

その中のリード曲と言っても差し支えない、この曲を。

画面に歌詞が出てきます。聴いてくださる方がおられたら、どうかその歌詞をしっかりご覧になってみてください。

この歌詞に込められている想いは。

僕らが直視しなければいけない「現実」だと思う。


表立って見えるものの裏で

何かが犠牲になっている

都合が悪ければ

なかったことにされてしまうの


見せかけの平和の上で

誰もが役割演じてる


想像と違って 夢は叶わない

思い通りには とてもならない

絶望味わって 立ち上がれなくたって

無関係に 時間は過ぎてゆく



「パラダイムシフト」 松本佳奈




真っ直ぐで在るが故に、ともすれば辛辣に感じてしまうかもしれないけれど、佳奈さんは、こう繋ぐんです。


「叶わないなら最初からやめれば?」

君は無情な目で言うかもしれないけど

いいよ

死んだように生きるのはもうやめたの



この後の歌詞がまた・・・それは聴いてくださった方々が「感じて」くださったら、嬉しいな。^ ^


ちなみに、佳奈さんの所属レーベルはBellwood Records。

そう。花菜さんがメジャーデビュー前に所属していた、キングレコード傘下のインディーズレーベルです。

それもまた、なにかの縁なのかな?っと、これまた勝手に思いながら。

思い込み過ぎだろっ!(笑)


明日、佳奈さんの歌を聴きに行ってきます。^ ^


国分寺って、意外と近いですよ。新宿からなら30分かからないんじゃないかな?


もし、音源を聴かれて気になった方がおられたら、是非会場でお会いしましょう。


14時・16時の2ステージです。^ ^



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