FILM GIRL#2 | yukkiのFUN!FUN!MUSIC♪

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ご閲覧いただき、ありがとうございます!YUIちゃんと植村花菜さんを応援していきたいと思い始めたブログですが、今では洋・邦問わず好きな音楽を書いています。只今絶賛ライヴにはまり中ww「広く、浅く」がモットーです!どうぞお気軽に。           

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またまた、いただきものが。これは・・・チョコ?

え?・・・ああ、トリュフチョコ?そうですか。

トリュフが入ってるんですね?

え?・・・違う?(*_*)

ああ、そうですか。スミマセン。スイーツにはトコトン疎いです。(笑)

どなたかは存じ上げませんが、本当にありがとうございます!後でおいしくいただきます!



昨日、色々なブロガーさんのところへお邪魔してたら、嬉しいコトがあったんです。

ブログを始めて4ヶ月弱。このアーチストさんを記事に書かれている方が殆どおられなくて。いつもお邪魔しているブログ大先輩のなおさん(いいですよね?)が書かれていたのを拝見した位で。

現実の生活の中でも、「好き!」という方はなかなか・・・しかもご存知の方すらあまりお見かけしない・・・ちょっと悲しい気分でいたんです。


それが!大好きだ、と仰る方が一気に3人もおられて!

興奮しましたー!嬉しかった。

しかも、僕はライヴには参戦したことがないんですが(以前、チケットを獲ったんですが、風邪でダウンして泣く泣く諦めました)、その方々は今もライヴに通っていらっしゃるそうです。


えっ?誰の事かって?

昨日書かせてもらった省吾さんとも、縁浅からぬアーチストなんですよ。



その方は、小山卓治さんと言います。こやまじゃないですよ。おやま、です。

デビューは尾崎と同年で、1983年になります。不本意ですがご存知ない方の方が多いと思います。しかしながら、卓治さんから影響を受けた、と公言しているアーチストがいるんですよ。

前述の尾崎とミスチルの桜井くん。ちなみに、省吾さんは卓治さんの「成長」というアルバムに、コーラス参加されているんです。まあ、なんて贅沢な競演なんでしょ!(笑)



さあ、まずは聴いていただきましょうか。卓治さんのデビュー曲です。このイントロは、凄いですよ。

ちなみに、画像がちょいとセクシー過ぎますが、お許しください。m(_ _ )mこれしか見つからなかったので。お子さんは見ちゃダメ!って、見てないか。(笑)

気になる方は目を瞑って、曲だけお聴きいただけたら。

(追記:音源が削除されてしまったので、ライヴ音源に差し替えてあります。2012.4.24)


どうぞ!





「FILM GIRL#2」です。タイトルに#2と入っていますが、「FILM GIRL」も存在するらしいです。

どうですか、このイントロの疾走感!サックスがいい仕事してるでしょ?アウトロも凄いんだ、これが!もちろん卓治さんのボーカルは迫力バツグンです。もう「カッコいい」としか言いようがありません!

この曲は、ラジオから流れてきたのを偶然聴いたんです。正直、イントロを聴いた瞬間、背筋に電気が走りました。「なんだ、この曲!?」もう固まって聴いてましたね。



次の曲は、とっても長いタイトルの曲です。「NG!」のオープニングを飾っています。

ヘッドフォンで聴かれている方。最初右から左に音が移ったり、どちらかしか聴こえない、と言う感じになりますが、元々そういう録音なので、ご安心を。





「1 WEST 72 STREET NY NY 10023」です。長いので、皆「NYV NYC」(ニューヨークニューヨーク)と呼びますね。

卓治さん自身が渡米していた時に住んでいたところの住所だそうですが、ホントかどうかは僕も未確認ですのでお許しを。

どうですか。この曲が卓治さんの根幹だと、僕は勝手に信じてます。(笑)イントロのアコギから、途中入ってくる鍵盤、ちりばめられるハーモニカ。この曲のアレンジは凄い。シンプルですが、すごく作りこまれていて、真摯な想いが伝わってきます。文句なしの名曲ですね。



さて、最後はアルバムの表題曲で、と思っていたんですが、この曲が見つかったので、こちらをえらびました。正直、詞が凄いです。ある殺人犯について書かれているのですが・・・そういう方向が嫌いな方は、飛ばしてください。とにかく、問題作です。

どうぞ。





「Aの調書」です。これを最初聴いた時はショック受けましたね。「FILM GIRL#2」とは全く異質の衝撃でした。

この曲を聴いて思い出したのは、BEATLESの「ヘルタースケルター」でしたね。



当時、卓治さんの詞はある意味真実を衝きすぎていて、怖いな、なんて思ったものです。


お付き合いいただいてありがとうございました。勿論万人受けするアーチストではないことは、よく分かっています。


それでも、もう少し評価されても良かったんじゃないか、と思います。


また、何かの機会に他のアルバムもご紹介できたらな、と思います。アルバム毎にガラッと印象が変わるのも、卓治さんのふところの深さだと、思っているので。



今日は、ボケもツッコミも無しで、ゴメンナサイ。


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