最近お教室が忙しく、日々書写でいっぱいなので

今回も雑談話です。


漫画を読むのも映画も本も好きなのですが、

最近読んだ漫画で気づいたこと。


私、どうやらAIもののストーリーに弱い気がする。


ロボット(AI)が心を持ち、葛藤する姿。

うーん、切ないです。


ロボットが心をもつことは有り得るのかって問題を考えると


そもそも心って何?

脳?神経反応?

いやいや、見えないけれど、確かにここにあるよね。

これが神秘?奇跡だよね。

みたいな、答えのでないことを永遠ループで考えてしまうことになるんだけど。


でも、なんにせよ。

私が分析する、私の心をぶるんぶるん震わせるスポットは…


ロボットが心を持っても

理解されないところ。

ロボットに心なんてない。それはただのプログラムだと人間に否定されるシーン。


それから、

ロボットは合理的に、いちばん最適だと思われる判断をくだす為、犠牲的な道をすすみ、ボロボロになっても機械だからいいんです。みたいな展開。


これらは、私の心を

ぎゅーーーーっと締め付けて、切ない気持ちにさせますね。


理解されない『 孤独 』っていうのは

本当に悲しくて、虚しい気持ちになります。


『心』は複雑すぎて、

自分でも理解できないものだけど、



奇跡的なものでも、神経の反応だったとしても、


幸せになってほしいな


って思います。