映画『平場の月』の告知を見て、
ロケ地が近くだと知り、でも
番組で紹介されたストーリーと自分に親和性が見出せなかったので、先ずは、なぜ平凡な街(失礼
)が
このロケ地となったのかという興味から原作を図書館で借りてみました
読み始めて、早い段階から物語の結末が予想出来てしまいましたが、
同級生2人のかけあいに促されて、まさに平場で、彼らと時を共有している感覚で読み終えました。
「かたちのくずれた穴ぼこだらけオムライス」「頬の痙攣」「背中の緊張」「手のこぶし」・・平場で自分はどこまで気づけているんだろう
