燕・石川、4失点負けも逃げずに内角ズバッ
3月27日7時51分配信 サンケイスポーツ
$局の独り言。-燕・石川 (セ・リーグ、巨人4-1ヤクルト、1回戦、巨人1勝、26日、東京ドーム)攻め続けた。6回10安打4失点で敗れたが、石川が124球に今季の打倒・巨人の思いを込めた。

 「打線も打線なので、慎重になって球数が増えてしまった。エドガーの四球が痛かった」。3年連続5度目の開幕投手が悔やんだのは五回。エドガーの四球後、阿部に勝ち越し2点適時打を許した。

 「内容よりも結果だから悔しい」。それでも、昨季とは違う。内角を攻めて外角球で勝負する狙い通りの配球。結果は決勝打も「左の内角をついていかないと。(阿部の当たりは)ボテボテだった。プラスにしたい」と石川は前を向いた。

 昨季は5勝18敗1分けと巨人に大苦戦した。外角一辺倒が目立った配球を見直し、小笠原、亀井、高橋ら左打者に内角攻めを徹底。第2戦以降にスタンバイする由規や村中に勇気を与えた。

 試合前の出陣式で「目の前のプレーを大事に、一戦一戦を戦おう」とナインに語りかけた高田監督は「粘り強く投げていたけど、打線がね」と5安打1得点の打線の奮起を促した。ただの負けではない。敗戦にも光があった。昨年とは違う。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100327-00000020-sanspo-base

石川投手が粘投見せるも打線も元気なく、黒星発進
26日の読売ジャイアンツとの2010シーズン開幕戦、相手エラーで先制したスワローズでしたが、粘りの投球を見せていた先発・石川投手が阿部選手に勝ち越しタイムリーを浴びるなど中盤に4点を失い、1対4で敗れました。

3年連続5度目の開幕投手としてマウンドに上がった先発・石川投手はランナーを出しながらもインサイドを突く強気の投球で、序盤はジャイアンツ先発・内海投手と両者一歩も譲らぬ投手戦を展開します。

そして0対0で迎えた4回表、スワローズはチーム初安打となる田中浩選手のライト前ヒットを足がかりに一死一、二塁のチャンス。ここでガイエル選手の放ったファーストゴロがダブルプレーを狙った相手のエラーを誘い、二塁ランナーの青木選手が生還。待望の先制点を奪いました。

ところが直後の4回裏、石川投手は一死から連打で一、三塁のピンチを招くと、高橋選手にライト右へ同点タイムリーを浴びます。さらに5回裏にはヒットと2四球で二死満塁から阿部選手にしぶとくセンター前へ2点タイムリーを打たれ、勝ち越しを許しました。

6回裏にはラミレス選手のタイムリーでリードを3点に広げられると、スワローズ打線も内海投手の前に5回以降は三塁が踏めず。最終回はクルーン投手に抑えられました。

先発・石川投手は、6回を被安打10、奪三振4、与四球5の4失点で1敗目。
2番手・増渕投手は、1回を奪三振1を含む三者凡退。
3番手・松岡投手は、1回を被安打1の無失点でした。

打線は5安打でした。


■高田監督
「(石川投手について)ヒットを打たれても粘り強く投げるというのが持ち味だけど、オープン戦に比べたらコントロールが甘かった。一発を警戒するから慎重になるのはしょうがない。打線がなかなか点を取れなかったし、1点を取ってすぐに取られたのがちょっと…。(内海投手に)完全に抑えられた。(ルーキー荒木選手は)守備は期待通り。いいプレーもあったし、あとは打つかですね」

■3年連続5度目の開幕投手として先発し、6回4失点で黒星を喫した石川投手
「慎重になりすぎました…。球場も球場で、あの打線なので球数も増えてしまった。自分の思ったとこには投げれたけど、勝たなきゃ意味がない。ランナーを出しても抑えるのがボクのピッチングスタイル。調子自体悪くないので、次に向けてやっていきたい。プラスに考えると、シーズン長いのでリベンジするチャンスはあると思う。やり返したい。なんせ今日は申し訳ないです…」

■球団として40年ぶりにルーキー野手で開幕スタメン出場した荒木選手
「(3 打数無安打に終わり)悔しいです…。内容が悪い。打てそうな感じで凡打するのと違って、あっさりとアウトになってしまった。ストライク、ボールは見えてる分、もうちょっと対応できたんじゃないかと思う。(開幕スタメンの緊張や興奮は)正直そんなになかったですが、巨人打線がヒットを打ったときの歓声とかがすごいと感じました。(守備について)打てない分、守れないと使い物にならない。自分にできることをこれからもやっていくだけ」

■開幕戦で2番手として登板し、1回三者凡退に抑えた増渕投手
「緊張しました。足が浮いてました。(試合中にブルペンで)4回(肩を)作って、中継ぎの大変さがわかりました」

■代打で出場し、変化球に対して片手でセンター前に運んだ飯原選手
「(内海投手に相性がよく)向こうが意識してくれてるんだと思います。(シーズン)最初の打席で1本出るかでないかで変わってくる。2-0に追い込まれてから打てたのはよかったです」

■荒木投手コーチ
「(石川投手のピンチでマウンドに上がり)『自分のやれることをやれ』と言った。(インサイドを強気に攻めていたが)打たれることもあれば、打たれないこともある」

■淡口打撃コーチ
「(内海投手は)右打者のヒザ元のスライダーとチェンジアップがよかった。ヒザ元にボールが来てたので難しかった。また次いきましょう」

http://www.yakult-swallows.co.jp/game/archive/201003/20100326/


開幕が巨人戦のおかげで 地上波で見ることが出来て喜んでたんだけどねぇ
・・・・・勝ちたかったねぇ

石川は よく頑張ったと思う
なんたって 打てないのがどうしようもない

負け越しはいかん。
今日は勝ってくれよ!!!!


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