葛西、意地の大飛躍及ばず=響いた1本目の出遅れ 〔五輪・ハイライト〕
(時事通信) 2/21 9:44
 開き直ったような飛躍はK点をはるかに越え、強豪に肩を並べる位置まで葛西紀明(土屋ホーム)を運んだ。21位に沈んだ1回目から巻き返しての8位入賞。意地は見せた。それでも、「2本出したかった」と、いい飛躍をそろえられなかった悔いが葛西には残った。
 試技でヒルサイズを越えたシモン・アマン(スイス)ら強豪に合わせ、助走速度が抑えられる低いゲート設定。「焦りも力みもあったかも」という1回目は風にも恵まれず121.5メートル。ゲート低下を予想した2回目は太陽に照らされた助走路の変化にも対応して見せた。それでも、出遅れが大き過ぎた。2回目の大ジャンプでも、入賞ラインまで上げるのが精いっぱいだった。
 「神風ジャンパーの挑戦」。葛西個人のブログのタイトルだ。空中でスキー板の間に顔を突き出すような深い前傾姿勢をトレードマークに活躍した。欧州に「カミカゼ・カサイ」の異名をとどろかせた長い競技生活の間には、最愛の母親の死など、家族の試練もあった。所属先の廃部で2度もチームを変わった。劇的な金メダル獲得に日本中が沸き返った長野五輪の団体メンバーから漏れ、悔しさをかみしめたこともあった。
 数々の試練を乗り越え、目指してきた個人のメダル。ヘルメットに「神風」の文字を入れた6度目の五輪でも、夢はかなわなかった。「いいジャンプを2本飛べば」と悔しがった37歳は、一方で「五輪のためにやることはやった」。不本意な結果を、静かに受け止めた。
 「団体戦のいいジャンプにつながるようにしたい」と視線は次に向かった。日本チームを銅メダルに導いた昨季世界選手権の再現を目指す。(ウィスラー時事)
http://vancouver.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100221-00000018-jij_van-spo

ジャンプ男子個人ラージヒル決勝1回目
ジャンプ男子個人ラージヒル決勝2回目


今朝は四時半に目覚ましかけて 気合いで起きて見てた(笑)

一本目 のびなかったねぇ・・・ほぼ無風状態で 神風吹かず
予選でトップとはいえ ランキング上位10人が予選免除ってとこから
なかなか厳しいとは思ってた

たらればは無いけれど
あの時 もう少しいい風が吹いてたらと 思っちゃうよなぁ。

8位入賞 おめでとうございます!!
次の団体では 四人揃っていいとこ見せてひらめき電球


バンクーバー冬季オリンピック全記録 2010年 3/18号/著者不明
¥1,000
Amazon.co.jp

blogram投票ボタン    ブログランキング・にほんブログ村へ
http://tkawkio.blog94.fc2.com/blog-entry-3148.html
http://blog.goo.ne.jp/sonetets/e/9d0da2a185814f76b316a4d435a2d973
http://blog.goo.ne.jp/zen-en/e/d567ab8f15f93c7bc181118dd7386674
http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=10464283463
http://blog.goo.ne.jp/hhh1010/e/7e67eccc5c5b5d84de0f29bdcef10b4b
http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/8a72ae46e58d28c2603b344327a197d3