小瀬選手が自殺か オリックスキャンプ宿舎で
2月6日10時55分配信 琉球新報
【宮古島】5日午前11時37分ごろ、宮古島市上野のホテル従業員から「(ホテル敷地内で)男性が血を流して倒れている」との通報が宮古島市消防署へ入った。駆け付けた救急隊員が同11時46分、既に死亡しているのを確認した。春季キャンプでホテルに滞在していたプロ野球、オリックス・バファローズの小瀬浩之外野手(24)=大阪府出身=であることを球団関係者が確認した。宮古島署では飛び降り自殺したとみている。
宮古島市消防署上野出張所によると、小瀬選手はあおむけに倒れて頭部から血を流し、靴ははいていなかった。
球団によると一部の選手や岡田彰布監督が5日に警察から事情を聴かれた。今のところ、キャンプ日程に大きな変更はない。
小瀬選手は2008年に大学生・社会人ドラフト3巡目で入団した。昨季は78試合に出場し打率3割3厘。1日から始まったキャンプで一軍スタートしていた。
1998年11月にはオリックスの当時の球団編成部長が那覇市内のマンションから転落し自殺した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100206-00000009-ryu-oki
“イチロー2世”オリックス・小瀬外野手、自殺か キャンプ中宿舎から転落、死亡
2月6日8時0分配信 スポーツ報知
オリックス・小瀬浩之外野手(24)が5日午前11時45分ごろ、春季キャンプで宿泊中だった沖縄・宮古島市内の選手宿舎から転落し、2階部分の屋上で死亡しているのが発見された。調べにあたった沖縄県宮古島警察署では、事件性は低く、状況から飛び降り自殺したとみている。プロ3年目の今季は、外野のレギュラーとして期待されており、新生・岡田オリックスは深い悲しみに包まれた。
キャンプ初の休日となったこの日、のどかな宮古島に大きな衝撃が走った。主力選手、関係者が宿泊する、ホテル新館(4~11階建て)2階の空調機設備などがある屋上スペースに、小瀬選手が倒れているのが見つかった。午前11時37分、ホテルの従業員が「男性が血を流してあおむけに倒れている」と宮古島市消防署に119番通報した。
通報から6分後に駆けつけた消防隊員によると、特に後頭部の損傷が激しく、死後硬直が始まり傷口がふさがっている状態で、すぐに死亡が確認された。亡くなったのは5日未明から早朝とみられる。
沖縄県宮古島警察署の佐久田朝市副署長は「事件性はないと判断した。当事者の尊厳にもかかわってくることなので」と詳細は明らかにしなかった。小瀬選手の部屋は10階で、発見された時に靴は履いておらず、沖縄県警では飛び降り自殺とみている。
4日のキャンプでは通常メニューに加え、居残りで打撃練習を行った。この日も午後7時半からの夜間練習に参加予定で、連日精力的に汗を流していた。村山良雄球団本部長は「若くて将来を有望視されていただけに大変残念。なんと言っていいか分からない」と言葉を詰まらせた。最近の様子の変化について「特にそういったことは感じられなかった」と話したが、交流のあった選手たちの見方は少し違った。
大学時代に日本代表メンバーとしてともに合宿に参加したある球団の選手は「周りの環境や食事が合わなくて体調を崩したり、急にいなくなったりすることがあった」と証言。「天才肌の反面、深く悩みすぎるところがある」という声も聞かれた。また昨夜、親しい選手の携帯電話に「今までありがとうございました」といった内容のメールが送信されたという情報もあり、何らかのトラブルで悩んでいた可能性もある。
2008年オフに結婚した由紀子夫人ら家族も6日に宮古島入りし、県警から事情を聞かれる模様。オリックスでは、1998年にもドラフト1位指名した選手の入団交渉が難航し、三輪田勝利編成部長(享年53歳)が沖縄・那覇市内のマンションで飛び降り、死亡したことがあった。
小瀬選手は、昨年は78試合に出場。規定打席には到達しなかったが、打率3割3厘と非凡な打撃センスを見せていた。3年目の今季は右翼手のレギュラー最有力候補と期待されていただけにチームへのダメージは大きすぎる。6日からの第2クールは通常どおり行われる予定だが、大切な仲間を突然失った選手たちの動揺は計り知れない。
◆小瀬 浩之(おぜ・ひろゆき)1985年9月2日、大阪・大東市生まれ。24歳。深野中から本格的に野球を始め、少年野球ボーイズリーグ「鴻池オーシャン」から外野手。尽誠学園2年春の甲子園に出場し、近大では1年秋からベンチ入りし、3年春に首位打者に。走攻守そろったイチロー2世として、2007年の大学・社会人ドラフト3巡目でオリックス入団。1年目の08年は58試合に出場。イチローと合同自主トレして臨んだ昨季は、定位置取りを期待されながら開幕直前に左足小指を骨折するなど故障に泣き、78試合の出場にとどまった。通算2年間で136試合、打率・287、30打点、1本塁打、14盗塁。08年12月に由紀子夫人と結婚。血液型AB。180センチ、73キロ。右投左打。今季の推定年俸は2500万円。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100205-00000233-sph-base
いったい何があったんでしょう・・・?
合掌。
プロ野球B級ニュース事件簿 (NIKKAN SPORTS GRAPH)/著者不明

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http://tkawkio.blog94.fc2.com/blog-entry-3117.html
2月6日10時55分配信 琉球新報
【宮古島】5日午前11時37分ごろ、宮古島市上野のホテル従業員から「(ホテル敷地内で)男性が血を流して倒れている」との通報が宮古島市消防署へ入った。駆け付けた救急隊員が同11時46分、既に死亡しているのを確認した。春季キャンプでホテルに滞在していたプロ野球、オリックス・バファローズの小瀬浩之外野手(24)=大阪府出身=であることを球団関係者が確認した。宮古島署では飛び降り自殺したとみている。
宮古島市消防署上野出張所によると、小瀬選手はあおむけに倒れて頭部から血を流し、靴ははいていなかった。
球団によると一部の選手や岡田彰布監督が5日に警察から事情を聴かれた。今のところ、キャンプ日程に大きな変更はない。
小瀬選手は2008年に大学生・社会人ドラフト3巡目で入団した。昨季は78試合に出場し打率3割3厘。1日から始まったキャンプで一軍スタートしていた。
1998年11月にはオリックスの当時の球団編成部長が那覇市内のマンションから転落し自殺した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100206-00000009-ryu-oki
“イチロー2世”オリックス・小瀬外野手、自殺か キャンプ中宿舎から転落、死亡
2月6日8時0分配信 スポーツ報知
オリックス・小瀬浩之外野手(24)が5日午前11時45分ごろ、春季キャンプで宿泊中だった沖縄・宮古島市内の選手宿舎から転落し、2階部分の屋上で死亡しているのが発見された。調べにあたった沖縄県宮古島警察署では、事件性は低く、状況から飛び降り自殺したとみている。プロ3年目の今季は、外野のレギュラーとして期待されており、新生・岡田オリックスは深い悲しみに包まれた。
キャンプ初の休日となったこの日、のどかな宮古島に大きな衝撃が走った。主力選手、関係者が宿泊する、ホテル新館(4~11階建て)2階の空調機設備などがある屋上スペースに、小瀬選手が倒れているのが見つかった。午前11時37分、ホテルの従業員が「男性が血を流してあおむけに倒れている」と宮古島市消防署に119番通報した。
通報から6分後に駆けつけた消防隊員によると、特に後頭部の損傷が激しく、死後硬直が始まり傷口がふさがっている状態で、すぐに死亡が確認された。亡くなったのは5日未明から早朝とみられる。
沖縄県宮古島警察署の佐久田朝市副署長は「事件性はないと判断した。当事者の尊厳にもかかわってくることなので」と詳細は明らかにしなかった。小瀬選手の部屋は10階で、発見された時に靴は履いておらず、沖縄県警では飛び降り自殺とみている。
4日のキャンプでは通常メニューに加え、居残りで打撃練習を行った。この日も午後7時半からの夜間練習に参加予定で、連日精力的に汗を流していた。村山良雄球団本部長は「若くて将来を有望視されていただけに大変残念。なんと言っていいか分からない」と言葉を詰まらせた。最近の様子の変化について「特にそういったことは感じられなかった」と話したが、交流のあった選手たちの見方は少し違った。
大学時代に日本代表メンバーとしてともに合宿に参加したある球団の選手は「周りの環境や食事が合わなくて体調を崩したり、急にいなくなったりすることがあった」と証言。「天才肌の反面、深く悩みすぎるところがある」という声も聞かれた。また昨夜、親しい選手の携帯電話に「今までありがとうございました」といった内容のメールが送信されたという情報もあり、何らかのトラブルで悩んでいた可能性もある。
2008年オフに結婚した由紀子夫人ら家族も6日に宮古島入りし、県警から事情を聞かれる模様。オリックスでは、1998年にもドラフト1位指名した選手の入団交渉が難航し、三輪田勝利編成部長(享年53歳)が沖縄・那覇市内のマンションで飛び降り、死亡したことがあった。
小瀬選手は、昨年は78試合に出場。規定打席には到達しなかったが、打率3割3厘と非凡な打撃センスを見せていた。3年目の今季は右翼手のレギュラー最有力候補と期待されていただけにチームへのダメージは大きすぎる。6日からの第2クールは通常どおり行われる予定だが、大切な仲間を突然失った選手たちの動揺は計り知れない。
◆小瀬 浩之(おぜ・ひろゆき)1985年9月2日、大阪・大東市生まれ。24歳。深野中から本格的に野球を始め、少年野球ボーイズリーグ「鴻池オーシャン」から外野手。尽誠学園2年春の甲子園に出場し、近大では1年秋からベンチ入りし、3年春に首位打者に。走攻守そろったイチロー2世として、2007年の大学・社会人ドラフト3巡目でオリックス入団。1年目の08年は58試合に出場。イチローと合同自主トレして臨んだ昨季は、定位置取りを期待されながら開幕直前に左足小指を骨折するなど故障に泣き、78試合の出場にとどまった。通算2年間で136試合、打率・287、30打点、1本塁打、14盗塁。08年12月に由紀子夫人と結婚。血液型AB。180センチ、73キロ。右投左打。今季の推定年俸は2500万円。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100205-00000233-sph-base
いったい何があったんでしょう・・・?
合掌。
プロ野球B級ニュース事件簿 (NIKKAN SPORTS GRAPH)/著者不明

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