師匠に再報告指示=朝青龍の飲酒暴行で-相撲協会
1月28日18時50分配信 時事通信
 日本相撲協会は28日、横綱朝青龍が初場所中に東京都内で飲食し、酒に酔って店関係者の男性に暴力を振るった問題で、師匠の高砂親方(元大関朝潮)に事実関係を再調査して報告するよう指示した。
 武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は「事情を師匠が調べるから、その報告を聞くことになる。それによっては」と話し、調査結果によっては処分を下す考えも示唆した。
 暴行を受けた男性は朝青龍と面識があり、同日の理事会で高砂親方から「示談に向けて一生懸命やっている」との報告があったが、示談書作成には至っていないという。
 場所中に一度報告を受けた武蔵川理事長は、25日に朝青龍と高砂親方を呼んで厳重注意したが、28日になって男性が顔にけがをしていたことなどが報道された。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000157-jij-spo

朝青龍、今度は逃げ切れない追放も 殴った相手は一般人!
1月28日16時57分配信 夕刊フジ
 これまで数々の問題を起こしてきた大相撲の横綱朝青龍(29)が、いよいよ追い込まれた。初場所中に“泥酔暴行事件”を起こした問題で、当初殴った相手は自分の個人マネジャーとされたが、実際は一般男性で、鼻骨を折るなど全治1カ月の重傷を負っていたというのだ。きょう28日発売の「週刊新潮」が報じている。今後、傷害罪で逮捕され、角界から追放される可能性も浮上。朝青龍が、ついに進退きわまった。

 やっぱりウワサは本当だったのか。朝青龍の“泥酔暴行事件”を22日発売の写真誌「フライデー」が報じたとき、朝青龍の個人マネジャー、一宮章広氏(31)は「(朝青龍に暴行を受けた被害者は)自分なんですよ」と自ら進んで告白。「記事には、殴られたとありますが、それはありません。上から押さつけられるような形になりましたが、酔っぱらえば、いつものことですから。もう和解しました」と事件性はまったくないことを強調していた。

 しかし、あまりにも明るい口調から、報道陣の間では「事件を軽く装い、穏便に収めたがっているみたいだ」との声があがっていた。

 「週刊新潮」は『水商売男性の鼻骨を叩き折った朝青龍』と題して、事件の内幕を報じている。それによると、朝青龍は初場所7日目の16日午前4時過ぎまで東京・西麻布のクラブで酒を飲み、店を出たところで通行人に「道を開けろ」などと怒鳴ったため、知人でもあるクラブの男性責任者がいさめると、車の中に引き込んでパンチを浴びせたうえ、「川へ行け! おまえをそこで殺してやる」などと言いながら暴行を続けた。

 男性は車から逃げ出し、たまたま交通事故の処理に当たっていた警察官に助けを求めたが、鼻骨骨折、頭部打撲などで全治1カ月の重傷を負ったという。朝青龍から謝罪がないことから、男性は25日には警視庁麻布警察署に相談し、診断書も提出しているというから、今後、被害届が出されれば、朝青龍が麻布署に呼び出され、そのまま傷害罪で逮捕される可能性が高い。

 これが事実なら、日本相撲協会は大恥をかかされたことになる。朝青龍サイドの「被害者が個人マネジャーであり、示談が成立している」との説明を真に受け、「相撲はよかったけど、ああいうことはいけないよ」と通算5度目の厳重注意をした武蔵川理事長や、理事長から報告を受けて「了とした」(鶴田卓彦委員長)という横審の立場はなくなる。

 厳重注意された後、「酒のせいで迷惑をかけた。これからは気をつけます」といった朝青龍の言葉も、今となってはなんとも空々しい。27日、師匠の高砂親方(元大関朝潮)は「(被害者は)マネジャーだとは言っていない。示談している。一件落着した」と話した。これも、厳罰を免れるための“虚偽報告”と見られても仕方がない。

 この高砂親方の3代前の4代目高砂(元横綱前田山)は、腸カタルで休場中、来日中だった野球のサンフランシスコ・シールズの試合を見に行き、引退に追い込まれた。場所中、明け方まで酒を飲んだだけでも、これに匹敵するのに、一般人相手に暴行を働き、重傷を負わせたとなると、何をか言わんやだ。

 すでに初場所後の横審では「今度やったら引退勧告だ」と、朝青龍に対し、最後通告を突きつけている。「これが事実だとすると、協会の処分を待つまでもない。朝青龍は引退届を自分から出すべきだし、師匠も役員待遇の剥奪は免れない」と協会幹部が声を荒らげるのも、もっともだ。これまで協会は再三、“大甘裁定”と揶揄されてきただけに、今回ばかりは解雇、追放という厳罰を下すことを検討せざるをえない。

 28日午後、高砂親方は協会に対し「週刊誌に載っていることを報告しました」と話した。しかし、いずれにしても、角界の最高位にいる横綱が一般人に暴力をふるったとなれば許されるものではない。貴乃花親方の破門、理事選強行出馬に続く、朝青龍のとんでもない泥酔暴行事件第2幕。国技・大相撲は、いったいどうなるのか。

■VIP室頻繁に利用、一晩でボトル10本も

 初場所6日目の打ち出し後、15日夜から翌16日朝まで、朝青龍が浴びるほど酒を飲んでいたというのが、東京・西麻布の行きつけのクラブ。いったい、どんな店なのだろうか。

 「東京ミッドタウン」近くの4階建てのビルがまるごと店で、階によって雰囲気や客層が違い、地下が有名芸能人らが訪れるVIPルームになっている。1階入り口で飲食チケットがセットになっているチャージ2000円を払い、チケット1枚で1000円分のメニューを注文できるシステムだという。

 「週刊新潮」の記事中にある店の関係者の話によると、朝青龍はVIP専用のカラオケセットがあるパーティールームを頻繁に利用し、ウイスキーのボトルを10本くらいラッパ飲みで空けてしまうという。また、同誌は、朝青龍に暴行されたという店の38歳の責任者は、覚せい剤使用で有罪となった酒井法子とも付き合いがあったという警視庁担当記者のコメントも掲載している。

 【朝青龍の過去の主なトラブル】

 ★2003(平成15)年5月 夏場所でモンゴルの先輩の旭鷲山に敗れ、土俵上で審判に物言いを要求。すれ違う際に肩がぶつかった旭鷲山をにらみつけ、さがりを振り回しぶつけた。

 ★03年7月 名古屋場所で旭鷲山のまげをつかみ反則負け。取組後の風呂場でも口論となり、駐車場で旭鷲山の車のサイドミラーを壊した。

 ★03年12月 先代高砂親方(元小結富士錦)の葬儀をすっぽかし、モンゴルに無断帰国。

 ★04年7月 夏場所で連覇した直後、高砂部屋で泥酔して部屋関係者らと口論、パトカーが出動する騒ぎに。

 ★07年7月 腰の疲労骨折を理由に夏巡業を休場してモンゴルに帰国。中田英寿氏らとサッカーに興じる姿がテレビで放送され、仮病疑惑発覚。2場所出場停止と減俸30%4カ月の処分を受けた。

 ★08年5月 九州場所千秋楽で白鵬を破った後に駄目押し。白鵬も右肩をぶつけてやり返し、土俵上でにらみ合いに。北の湖理事長が両者に厳重注意。

 ★09年1月 初場所で優勝決定戦を制した後、高々と両手を上げてガッツポーズ。「品格に欠ける」と相撲協会が厳重注意。同年9月秋場所の優勝決定戦後も再びガッツポーズを見せて問題視され、後日謝罪した。

 ★09年5月 夏場所2日前に白鵬らモンゴル人力士計9人でゴルフ。武蔵川理事長が厳重注意。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000012-ykf-spo

$局の独り言。-週刊新潮
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/

芸能ジャーナリスト・渡邉裕二のギョウカイヘッドロック
朝青龍の暴力事件…鼻の骨を叩き割られた被害者KT氏は麻布署に「被害届」を出せない!?




被害者は一般人・・・ちょっと胡散臭い方ではありますが

これ、被害届が出されなくても
殴った事実があったというところと 虚偽報告をしたっていうので
首でしょ
弱腰の相撲協会とはいえ 引退勧告くらいするでしょ

やめてくれて結構
立会いは張り手から 勝った後の駄目出し
せっかく好きな相撲なのに 見る度に気分が悪くなる

そんなに勝つのだけが大事なら 格闘技に行け!!!


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