赤松農相「戸別補償、秋田県を除外も」 コメ生産調整で発言
赤松広隆農相は8日午前、閣議後の記者会見で戸別所得補償制度についての見解を示した中で、本県のコメの生産目標数量の配分の在り方を批判し、「ペナルティーを科さない方針なのに、勝手にやると言っている。それならば、秋田県全体を、その対象から外す」と述べ、本県を戸別所得補償制度の対象外にする場合があるとの発言をした。赤松農相は、農林水産省食糧部長らを県庁に派遣。農水省側がコメの生産調整で2010年産米からのペナルティー廃止を順守するよう県側に求めた一方、県側は赤松農相の発言内容について「事実無根」として撤回を求めた。
赤松農相は同日の会見で先月26日に大潟村を訪問したことに触れ「減反で反目し合っていた人たちが一つになろうとしている」と述べた。続いて「ところが、県知事や農政部の幹部、自民党の県議会は『(大潟村の)造反者は許せるか』『あんな者は今まで通り割り当て30%だ』とか言っている」と発言。
さらに「ペナルティーはない方針なのに、(秋田県は)ペナルティーをこれからもやっていくと勝手に言っている」として、「担当の責任者を行かせて、もしそんなふうでやるんだったら、秋田県全体を(戸別所得補償の)対象から外す。これは法律違反になるので、そういうこともあり得るということを、大臣の意思として言ってこいと伝えた」と述べた。
この日午後6時ごろ、県庁には農林水産省総合食料局食糧部の荒川隆部長ら幹部4人が訪れ、県農林水産部の佐藤文隆部長ら幹部と約2時間半にわたって面談した。
終了後、佐藤部長は「大臣発言は身に覚えのない内容であるとして、撤回を申し入れた。県としてペナルティーを科せとは一度も言っていない」と述べた。
一方、荒川部長は「県とは生産調整についてどのようになるか意見交換した。内容を政務三役に報告して、生産調整を進めたい」と述べるにとどまり、面談の詳細については明かさなかった。
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20091209b
「秋田外す」県が撤回要求
農家の所得補償で農相発言
コメ農家に対する戸別所得補償制度をめぐり、県と農林水産省総合食料局幹部との意見交換が8日夜、県庁で行われた。赤松農相は同日の閣議後会見で「(制度を)県知事や県幹部、自民党県議は理解していない。秋田県を制度の対象から外す」などと発言。これに対し県側は「身に覚えがないので、発言を撤回してほしい」と同省幹部に抗議した。
農相の発言について、来県した同省幹部は「県は、生産調整(減反)の関係で難しい問題を抱えているので、これからどうやっていくか、意見交換をしたい」と述べた。これに対し、県はまず大臣発言の真意を確認。「(大臣発言にあった)今後も生産調整に協力しなければ、ペナルティーを課すとは言っていない」と抗議した。
農相は11月26日、大潟村を訪れ、地元の農業関係者らと懇談した。農相は8日の閣議後会見で「大潟村で、あれだけ反目していた人たちが仲良くひとつになって、和解してやってもらっている」と述べたが、県が制度に協力的ではないと映ったようで、県にはとまどいが広がっている。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20091208-OYT8T01351.htm
どういう経緯で 農相が大潟村を訪れたのかはわからないけれど
現地視察で 大臣にべってりひっついて説明係を務めていたのが
とある人物だったので 訪問ニュースを見たとき ちょっとひっかかってた
ほらほらほらほら大臣さん
その人の偏った考えの入れ知恵で とんでも発言しちゃったじゃん
大臣のバカさ加減が露呈です。
↓ 28分あたりから
農業は有望ビジネスである!―新たな高付加価値産業になる時代/涌井 徹

¥1,575
Amazon.co.jp
赤松広隆農相は8日午前、閣議後の記者会見で戸別所得補償制度についての見解を示した中で、本県のコメの生産目標数量の配分の在り方を批判し、「ペナルティーを科さない方針なのに、勝手にやると言っている。それならば、秋田県全体を、その対象から外す」と述べ、本県を戸別所得補償制度の対象外にする場合があるとの発言をした。赤松農相は、農林水産省食糧部長らを県庁に派遣。農水省側がコメの生産調整で2010年産米からのペナルティー廃止を順守するよう県側に求めた一方、県側は赤松農相の発言内容について「事実無根」として撤回を求めた。
赤松農相は同日の会見で先月26日に大潟村を訪問したことに触れ「減反で反目し合っていた人たちが一つになろうとしている」と述べた。続いて「ところが、県知事や農政部の幹部、自民党の県議会は『(大潟村の)造反者は許せるか』『あんな者は今まで通り割り当て30%だ』とか言っている」と発言。
さらに「ペナルティーはない方針なのに、(秋田県は)ペナルティーをこれからもやっていくと勝手に言っている」として、「担当の責任者を行かせて、もしそんなふうでやるんだったら、秋田県全体を(戸別所得補償の)対象から外す。これは法律違反になるので、そういうこともあり得るということを、大臣の意思として言ってこいと伝えた」と述べた。
この日午後6時ごろ、県庁には農林水産省総合食料局食糧部の荒川隆部長ら幹部4人が訪れ、県農林水産部の佐藤文隆部長ら幹部と約2時間半にわたって面談した。
終了後、佐藤部長は「大臣発言は身に覚えのない内容であるとして、撤回を申し入れた。県としてペナルティーを科せとは一度も言っていない」と述べた。
一方、荒川部長は「県とは生産調整についてどのようになるか意見交換した。内容を政務三役に報告して、生産調整を進めたい」と述べるにとどまり、面談の詳細については明かさなかった。
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20091209b
「秋田外す」県が撤回要求
農家の所得補償で農相発言
コメ農家に対する戸別所得補償制度をめぐり、県と農林水産省総合食料局幹部との意見交換が8日夜、県庁で行われた。赤松農相は同日の閣議後会見で「(制度を)県知事や県幹部、自民党県議は理解していない。秋田県を制度の対象から外す」などと発言。これに対し県側は「身に覚えがないので、発言を撤回してほしい」と同省幹部に抗議した。
農相の発言について、来県した同省幹部は「県は、生産調整(減反)の関係で難しい問題を抱えているので、これからどうやっていくか、意見交換をしたい」と述べた。これに対し、県はまず大臣発言の真意を確認。「(大臣発言にあった)今後も生産調整に協力しなければ、ペナルティーを課すとは言っていない」と抗議した。
農相は11月26日、大潟村を訪れ、地元の農業関係者らと懇談した。農相は8日の閣議後会見で「大潟村で、あれだけ反目していた人たちが仲良くひとつになって、和解してやってもらっている」と述べたが、県が制度に協力的ではないと映ったようで、県にはとまどいが広がっている。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20091208-OYT8T01351.htm
どういう経緯で 農相が大潟村を訪れたのかはわからないけれど
現地視察で 大臣にべってりひっついて説明係を務めていたのが
とある人物だったので 訪問ニュースを見たとき ちょっとひっかかってた
ほらほらほらほら大臣さん
その人の偏った考えの入れ知恵で とんでも発言しちゃったじゃん
大臣のバカさ加減が露呈です。
↓ 28分あたりから
農業は有望ビジネスである!―新たな高付加価値産業になる時代/涌井 徹

¥1,575
Amazon.co.jp
![]() ![]() |