高相被告ヤンチャぶり健在 スーツ着込んでアピールも
10月21日16時56分配信 夕刊フジ
 覚せい剤取締法違反罪で起訴された女優の酒井法子被告(38)の夫で、同罪に問われた高相祐一被告(41)の初公判。渋谷署から保釈された際は、「PUNK」「CASPPER」と大書きされたキャップなど、個性的な服装が取りざたされたが、この日はスーツを着込んで反省の姿勢をアピールした。一方で、検察官にチンピラ然とした態度で食ってかかるなど、ヤンチャぶりも健在だった。

 21日午前、東京地裁に姿を見せた高相被告はチャコールグレーに白いストライプのスーツ姿。茶色が混じったサーファー風の長髪を黒く染め、ぴっちり整髪料でまとめていた。

 保釈時の個性的なファッションから比べると、ずいぶん大人しい印象だったが、パンクファッションで有名な英国の高級ブランドネクタイを着用するなど、独特のこだわりも忘れていなかった。

 また、この日は保釈の際に付けていた革手袋はしておらず、両手の刺青がチラチラ。右手甲の指の付け根に青い記号のような刺青が合計6個確認できた。

 裁判官や弁護人の質問には「ハイ」「ハイ」と素直な様子で答えていたが、検察官の質問には一転して、反骨心があらわに。一度やめた覚醒剤を再び使用し始めた過去を指摘されると、質問をさえぎるように「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」と性急に相づちし、「なぜ、再開したのか?」との質問には「そん時もストレスたまって~」とふてくされたように回答した。

 さらに、検察官が「心身に悪いものだと認識してなかったのでは?」と問いかけると、「そ~ですね。そこまで悪いもんだと思ってなかったですね」と開き直ってみせた。

 終始、「(覚醒剤は)絶対やらないですね!」と繰り返すなど反省姿勢を猛アピールし、「今、こういうこと起こって~。家族や子どもにいろいろ迷惑をかけたことを考えたら、僕にとってはそのほうが重いので~」と淡々と語った。

 酒井被告との復縁も示唆し、「妻の再犯をどう阻止するのか」との質問には「(病院の)先生を紹介します!」とキッパリ答えてみせた。

 証人席では背筋を張って堂々としていた高相被告だったが、検察側からの論告求刑の際には、座席に背を曲げて腰掛けて内また気味。どこか自信なさげな様子だった。

 この日、高相被告の初公判が行われた東京地裁前には、早朝から一般傍聴券20枚に対し、1557人が集まった。

 一番乗りしたのは「日比谷線の始発で5時30分に着いた」という会社員、山田恵美さん(35)で「はじめて裁判に来る。自宅が近いので軽い気持ちで来たら、TBSのテレビクルーしかいなかった」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091021-00000005-ykf-ent

【法廷ライブ 高相被告】(7)「あのー両方なんですけどー」「そうっす」若者言葉の被告にキレ気味の検察官
2009年10月21日14時01分 / 提供:産経新聞
 《高相祐一被告(41)に対する検察官の質問が続く。覚醒(かくせい)剤を使用していた場所や使い方など、質問の内容は細かくなっていく》

 検察官「あなたはいつも“あぶり”という方法で覚醒剤を吸っていたんですよね?」

 高相被告「はい」

 検察官「今回は青山公園で吸っていたようですが、いつもはどこで吸っていたんですか」

 高相被告「(南青山の)自宅のマンションです」

 検察官「(青山公園で覚醒剤を吸引したとされる)8月2日の行動についてうかがいます。自宅から覚醒剤を持って出たと話していましたが、それは『奥さん(酒井法子被告)が使っちゃうから隠したい』という理由でいいんですか」

 高相被告「はい」

 検察官「今日(弁護側が)提出した供述調書には、『明確な理由はない』と書いてあるんですが…」

 高相被告「あー、そうですね、ないですねー」

 検察官「???」

 《明らかに矛盾した高相被告の受け答えに、検察官は不審な表情を浮かべる。高相被告は、少し体を傾けた姿勢のまま、表情を変えずに検察官の方を見ている》

 検察官「隠すためなのか使うためなのか、どっちなんですか」

 高相被告「あのー両方なんですけどー、ダブるんですけどー、まずは隠そうとした、って方が正しいですね」

 検察官「隠そうとしたのは植え込みでしたね」

 高相被告「はい、あ、でも隠すのはやっぱりやめて、(妻の酒井被告と)合流して吸おうと思いました」

 検察官「あなたはこれまでに、ときどき実家にも隠していたんですよね?」

 高相被告「はい」

 検察官「お父さんには話していないのですか」

 高相被告「はい」

 検察官「今もですか」

 高相被告「はい」

 検察官「…これから面倒を見てもらう人ですよね。それは、問題があるんじゃないですか」

 高相被告「そうっすね、問題あると思いますね」

 検察官「…」

 《検察官の質問に、若者言葉で調子よく答えていく高相被告。検察官はあきれた表情を浮かべている》

 検察官「質問を続けます。野外ライブ(レイブと呼ばれるダンスパーティー)で吸引パイプを拾ったと話していましたが、本当に落ちていたんですか」

 高相被告「はい」

 検察官「どのように落ちていたのですか」

 高相被告「踊ってて、足になんか当たったので『なんだー?』って見たら吸引パイプでした」

 検察官「覚醒剤や吸引パイプは、そんなに落ちているものなんですか」

 高相被告「よくありますね」

 検察官「ほかにも見たことはありますか」

 高相被告「そうですねー、『トイレで落としちゃった』って話してるのを聞いたこともありますし」

 検察官「そうではなく、『覚醒剤が落ちているのを見たことがありますか』と聞いているんですが?」

 高相被告「ああ、覚醒剤じゃないですね」

 検察官「え? あなたは『落ちている』と…」

 高相被告「いや、覚醒剤じゃなくて…」

 検察官「私の質問を聞いてから答えてください!」

 《質問の途中から答え始めてしまう高相被告の受け答えを、検察官は強い口調で制した》

 高相被告「はい」

 検察官「それで、落ちているのは見たことがあるんですか」

 高相被告「はい、覚醒剤じゃなくてほかの薬なら見たことがあります。覚醒剤というか、ドラッグ全般なら、という意味です」

 《相変わらず、少し傾いた姿勢で話す高相被告。検察官の質問が続く》

 検察官「ところで、あなたはライブで拾った覚醒剤を使ったのですか」

 高相被告「はい」

 検察官「誰のものか分からないのに、使ったのですか」

 高相被告「はい」

 検察官「本当は拾ったんじゃなく、別のルートから入手したものではないのですか」

 高相被告「いいえ」

 《検察官の鋭い質問に、淡々と答える高相被告》

 検察官「ところで、あなたは1回やめて、また使ってしまったのはなぜですか」

 高相被告「そうですねー、そこまで悪いことと思っていなかったし…」

 検察官「今後、使いたくなったらどうしますか」

 高相被告「今回、家族や子供、いろんな人に迷惑をかけてしまって、そっちの方が重かったので…。そうなったら、その人たちに相談します」

 検察官「以前、夫婦でもやめようとしてやめられなかったことがありましたね。奥さんがやりたそうだったらどうするんですか」

 高相被告「自分がやらなければ、妻には入手ルートがないので…」

 検察官「やりたいと言ったら?」

 高相被告「カウンセリングを紹介しますね」

 《検察官の質問はここで終了した。高相被告の軽い受け答えからは、最後まで反省の様子があまりうかがえなかった。続いて、弁護人による再質問が行われるようだ》

http://news.livedoor.com/article/detail/4407296/

酒井法子覚醒剤事件 - トピックス - MSN産経ニュース


この男、本当にバカなんだな・・・
こんな男を選んだノリピーがバカだったわけで同情もしないけど
サーフィンしてるときはカッコよかったんだろねぇ・・・ああ勘違い
それが人生の大間違い。

なんだかねぇ・・・ため息でるほどのバカ男。


酒井法子 孤独なうさぎ/渡邊 裕二

¥1,260
Amazon.co.jp
酒井法子隠された素顔/梨元 勝

¥980
Amazon.co.jp
碧いうさぎの涙 酒井法子のタブー/憲旺 利之

¥1,050
Amazon.co.jp
BUBKA (ブブカ) 2009年 10月号 [雑誌]

¥460
Amazon.co.jp


 ブログランキング・にほんブログ村へ