復活だ!高橋大輔 SPで首位に立つ
フィギュアスケート男子の高橋大輔(23=関大大学院)が、9日、右ひざじん帯断裂から約1年6カ月ぶりの復帰戦となるフィンランディア杯(フィンランド・バンター)に出場。ショートプログラム(SP)でトリプルアクセル、2連続3回転ジャンプのコンビネーションを成功させるなど83・27の高得点で首位に立った。ラストのポーズを決める直前に転倒し減点という“おまけ”もついたが、完全復活を印象づけた。
高橋は8日の非公式練習で4回転トーループを痛めた右足で着氷するなど復調ぶりをアピールしており、フリーも期待される。
2位には70・22のスティーブン・キャリエール(米国)、日本の村上大介(18=青森短大)は64・26で5位につけている。
http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20091009162.html
Finlandia Trophy 2009
Men - Short Program
Result Details
YouTube - Finlandia Trophy 2009


http://www.asahi.com/sports/update/1010/TKY200910100100.html
高橋「あんなこけ方初めて」/フィギュア

昨年4月以来の競技会をほぼノーミスで締めくくるはずが、男子の高橋はSPの最後のポーズで氷上に崩れた。「あんなこけ方初めて」と照れ笑いを浮かべたものの、昨年10月の右ひざ靱帯(じんたい)断裂からの復帰戦で「試合勘を取り戻す」どころか、けが前よりも成長した姿をジャッジに披露した。
緊張が増した直前の6分間練習で転倒した2連続3回転ジャンプを慎重に成功させ、けがしたジャンプの3回転半、さらに3回転ルッツと次々に決めた。リハビリとともに硬かった股(こ)関節や両足首の可動域を広げた成果が美しい着氷などにつながった。全8要素の出来栄えでジャッジの加点も引き出した。
現役に復帰したトリノ冬季五輪銀メダリスト、ランビエル(スイス)が9月のネーベルホルン杯のSPで出した点を6点近くも上回った。「体力もなくなって最後に崩れ落ちたけど、大きなミスなくできた」と、手応えは大きかった。2分50秒のSPをこなし、次は今季初披露で4分30秒のフリーで完全復活を目指す。(共同)
http://www.sanspo.com/sports/news/091010/spm0910101017003-n1.htm
スポーツナビ ウィンター フィギュア
@niftySportsフィギュアスケート特集
テレビ朝日│フィギュアスケート 2009/2010
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