セメンヤ、両性具有と判明=陸上女子性別疑惑-豪紙
9月11日12時29分配信 時事通信
 【シドニー時事】11日付のオーストラリア紙シドニー・モーニング・ヘラルドは、男性ではないかとの疑惑が浮上していた陸上の世界選手権ベルリン大会女子800メートル優勝のキャスター・セメンヤ(18)=南アフリカ=について、医学的検査の結果、男性と女性の生殖器を持つ両性具有であることが分かったと報じた。
 同紙によると、男性的な体つきが指摘されていたセメンヤには卵巣がなく、男性ホルモンのテストステロンを大量に分泌する精巣が体内にあることが医学的報告で示されたという。同選手は先月のベルリン大会の後、血液や染色体のほか婦人科の検査を受けていた。国際陸連(IAAF)は対応を検討した上で結果を発表したい意向とみられるという。
 IAAFのスポークスマンは「これは薬物使用といった意図的な不正の問題ではなく、医学上の問題だ」としている。同紙は、セメンヤは同大会での金メダルを剥奪(はくだつ)されることはないものの、2位だったケニアのジェネス・ジェプコスゲイに別に金メダルが与えられる可能性があると伝えている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090911-00000069-jij-spo

女か男か-性別疑惑のセメンヤ、調べたら両性だった!
9月11日16時57分配信 夕刊フジ
 女か男かで議論が渦巻いているベルリン世界陸上女子800メートルの金メダリスト、キャスター・セメンヤ選手(18)=南アフリカ=の性別に関し、国際陸連(IAAF)の性別検査の結果、同選手が両性の身体的特徴を持っていることが明らかになった。11日、豪州各紙が報じた。

 デーリー・テレグラフ紙、シドニー・モーニング・ヘラルド紙によると、セメンヤの性別検査は医師はじめ各分野の複数の専門家によって行われた。検査でセメンヤには両性の身体的特徴が認められ、体内に睾丸があり、子宮と卵巣がなく、男性ホルモンのテストテロン数値が通常の女性の3倍以上も分泌されていることが判明したという。

 これによって今後、世界陸上での金メダルや国際競技参加資格の剥奪処分が下されることも考えられる中、IAAFのニック・デービース広報担当は「自動的に失格ということにはならないだろう。ドーピングの検査などとは違う。過去の事例と比較して判断されるべき」と話している。同様の事例はIAAFだけでも過去4年間で8件あり、そのうち2件に失格処分が下されている。

 ただ米各メディアは、「男性ホルモンは男女両性が分泌するもので、それだけで性別を判断できない」とする専門家の意見も取り上げている。検査結果は今週中に正式に報告される予定だが、IAAFの性別検査に関しては人種差別との批判も強かっただけに、この問題の波紋は、さらに広がりそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090911-00000006-ykf-spo



体内にとはいえ睾丸があって 子宮と卵巣が無いって
当然 月のもんも無いわけだよねぇ

・・・・・男やんか。って そんな単純なもんじゃないのか?


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