PAC3配備を伝達 陸自司令、岩手・秋田に概要説明
3月28日6時12分配信 河北新報
 浜田靖一防衛相が27日、自衛隊に破壊措置命令を出したことを受けて、陸上自衛隊岩手駐屯地の熊谷文秀司令、秋田駐屯地の原友孝司令がそれぞれ、岩手、秋田の各県庁を訪れ、達増拓也岩手県知事らに命令の概要などを説明した。

 岩手では、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を備えた部隊が岩手駐屯地(滝沢村)と岩手山中演習場(八幡平市、滝沢村)に配置されることが伝えられると、達増知事は協力を約束。同じ情報は盛岡市、八幡平市、滝沢村にも入った。

 熊谷司令は取材に、「被害が出る可能性は一概には言えないが、北朝鮮の公表通りなら落ちてくることはない」と説明。達増知事は「10年ほど前に弾道ミサイルが岩手上空を通過した時と比べ、県も国も準備態勢が取れている。県民は冷静に対応してほしい」と平静を呼び掛けた。

 秋田では、秋田駐屯地(秋田市)のほか新屋演習場(同)、航空自衛隊加茂分屯基地(男鹿市)の3カ所にPAC3の部隊を配備することが伝えられた。今後、要請があれば県の連絡会議などに参加することも検討するという。

 県は26日の庁内対策会議で、ミサイルが県内に落ちた場合の災害時の連絡態勢を確認。秋田、男鹿など県内13市町村も27日までに、緊急時の連絡網を整えた。

 県総合防災課は「冷静な対応を心掛け、県民の不安をあおらないようにしたい。ただ、情報が入りにくく、雲をつかむような話。対応が難しい」と戸惑いを見せた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090328-00000003-khk-soci

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関連部隊、県内3カ所に配備 迎撃ミサイルは新屋に
 自衛隊法に基づく破壊措置命令を受け、陸上自衛隊秋田駐屯地の原友孝司令らは27日、県と秋田市を訪れ、迎撃用の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の関連部隊を県内3カ所に配備する、との命令概要を説明した。東北防衛局などは同日、男鹿市にも同様の説明を行った。

 説明後、取材に応じた原司令や佐々木誠知事公室長兼危機管理監によると、県内で関連部隊が配備されるのは陸自新屋演習場(秋田市新屋町)と同秋田駐屯地(同寺内将軍野)、空自加茂分屯基地(男鹿市男鹿中)の3カ所。

 このうち新屋演習場には、迎撃ミサイルの本体1基を配置するほか、加茂分屯基地にはレーダー関連、秋田駐屯地には他の関連装置をそれぞれ配備する計画を明らかにした。

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090327p

北朝鮮「人工衛星」問題|さきがけonTheWeb


日々報道されてるわけだけど
ただコワイと言うだけで どうしたら安全なのかも
危機意識ったって どう意識しろというのかも
よくわからない。

落ちてきたらなんて 恐ろしすぎて・・・。


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