WBC日本代表練習試合、通常警備の3倍
2月22日8時3分配信 サンケイスポーツ
 WBC日本代表合宿(21日、サンマリンスタジアム宮崎、観衆=45000)サムライ戦士とミスター見たさに宮崎が大フィーバー!! WBC日本代表の“初陣”となる巨人との練習試合が行われたサンマリンスタジアム宮崎に21日、過去最大級の来場者が訪れた。3万人収容の同スタジアムに、4万5000人のファンが殺到。球場はもちろん満員で、周辺も見物客であふれかえった。

 大フィーバーを予測していた宮崎県は、特別警備シフトを敷いた。警備や人員整理を行う同県警官と県職員は通常の3倍にあたる約130人を投入。白バイやパトカーも約10台配置した。周辺の渋滞などの混雑を避けるため、公園内駐車場を一般客に対して閉鎖。市役所前など3カ所に臨時駐車場約4200台分を設置したが、午前4時には満車に。臨時駐車場からはシャトルバス計64台で送迎した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090222-00000045-sanspo-base

10点完勝も10点完敗…“巨人”原監督は胸中複雑
2月22日8時1分配信 サンケイスポーツ
 巨人は21日、WBC日本代表との練習試合で0-10の完敗を喫した。選手の力量差、調整段階の違いを考慮すれば致し方ない結果だが、『敵』として自軍の戦況を見守った原辰徳監督(50)は不安顔。指揮官を安心させるためにも、22日の練習試合では意地を見せるしかない。

 原監督の胸中は複雑だった。日本代表候補の順調な仕上がりには満足しながらも、自軍の若手のパフォーマンスには歯がゆさが残った。試合後、一瞬だけ巨人の監督に戻って不満を表した。

 「強いチームに、あれだけ四球や失策が出てはね。巨人の監督は心配しているかもしれないね」

 ローテーション入りが期待される東野が一回に稲葉に3ランを浴びるなど2回4失点。いきなり洗礼を浴びると、2番手以降の4投手が計5四死球を許して傷口を広げた。守っても、3失策がすべて失点につながる悪循環。自滅する形での大敗に、第三者の目でコメントしつつも巨人の監督として不安がよぎった。

 確かに、条件の違いはある。日本が誇る精鋭たちは、目前の大一番に向けて早くも本番モード。一方の巨人は、あくまでも4月のシーズン開幕を見据えて練習を続けている。「日本代表と比べられても困る。あちらは仕上がりが早いから」とは、監督代行を務める伊原ヘッドコーチだ。

 しかし、これ以上ない実戦の場で、1軍生き残りを懸ける若手がアピールできなかったことは不安材料。原監督を快くWBCに送り出すためにも、ヤングG戦士は22日の練習試合で好結果を残さなければいけない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090222-00000047-sanspo-base


ここんとこスポーツニュースが華やかだよねぇ
ワクワク気分も拡大DASH!

稲葉がやってくれたのが とっても嬉しいよんニコニコ


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