<全日本テニス>クルム伊達、16年ぶり優勝 戦後2人目の30代女王に
11月15日12時20分配信 毎日新聞
 テニスの第83回全日本選手権第7日は15日、東京・有明テニスの森公園で行われ、女子シングルス決勝で第7シードのクルム伊達公子(エステティックTBC)が第9シードの瀬間友里加(ピーチジョン)を6-3、6-3のストレートで降し、16年ぶり3度目の優勝を果たした。

【写真特集】クルム伊達、再び全日本女王に 決勝戦などの写真

 38歳のクルム伊達は、2連覇した92年以来16年ぶりの出場。宮城黎子(故人)以来、戦後2人目の「30代女王」で、全日本選手権は、3大会にまたがり17連勝となった。

 試合終了後、クルム伊達は、コートサイドで観戦していた夫のレーサー、ミヒャエル・クルムさんのもとに駆け寄り、キスを交わした。

 クルム伊達は「4月にコートで再び戦うと決めて以来、この全日本を目標にしてきましたが、まさかまさか優勝できるとは思わなかった。1週間プレーして、日に日に自分の思い描くプレーができるようになっていった。君ならできると言い続けてくれた夫に感謝したい」と話し、38歳という年齢については「それよりも、12年のブランクの方が大きかった。(41歳で優勝した)宮城黎子さんが私のパワーになった」と話した。【デジタルメディア局】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081115-00000004-maiall-spo

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テニス・ガッツポーズする伊達
11月15日13時34分配信 時事通信
全日本選手権の女子シングルスで16年ぶりの優勝を果たし、ガッツポーズで喜ぶクルム伊達公子。21歳の瀬間を6ー3、6ー3で破ると、さわやかな笑顔で観客に手を振った(15日、東京・有明テニスの森公園)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081115-00000022-jijp-spo.view-000

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<テニス>クルム伊達「来年は全豪に挑戦したい」 全日本を制し「世界復帰」へ
11月15日16時58分配信 毎日新聞
表彰式で笑顔を見せるクルム伊達=東京・有明コロシアムで2008年11月15日、三浦博之撮影
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081115-00000007-maiall-spo.view-000



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