若ノ鵬“暗殺説”が飛び交う背景
2008年10月11日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
 大相撲の八百長疑惑裁判で、被告の講談社側の証人として出廷する考えを示した元若ノ鵬がさっそく、今週発売の週刊現代で八百長の詳細を告発した。次週は大麻に関与した力士5人以上と親方について話す――というから、日本相撲協会も戦々恐々だ。

 若ノ鵬は、大関・琴欧洲と十両・春日錦の2人を名指しし、八百長を頼まれ、実行した一部始終を告白した。「渡されたテーピングの箱に100万円の札束があった」「プライグライ(=ロシア語で負けてくれ)と声を掛けられた」など、証言は具体的だ。ジャーナリストの武田頼政氏はこう言い切る。

「名指しされた春日錦は、帯や雪駄を売買し、値引きすることで力士たちに恩を売っていた。若ノ鵬の告白に出てくる話ですが、当事者しか知らない内容が詳しく語られていて、春日錦もそうした商売をしていたことを認めたわけです。当然、八百長の話も詳しい」

 若ノ鵬の告白に怯えているのは協会だけではない。闇社会も若ノ鵬の動きに関心を寄せている。週刊朝日までが「若ノ鵬暗殺説」を書いているほどだ。

「角界には戦前から、裏社会と切っても切れない縁がある。地方では今も『相撲賭博』は当たり前、暴力団のフロント企業などが巡業を仕切ることもあるという。巨額のカネが動くから、タニマチの中にも当然、ヤバイ筋が大勢いる。若ノ鵬がすべてをしゃべったら困る関係者がいるのです」(相撲業界ジャーナリスト)

 若ノ鵬の告発で、八百長や賭博の実態、大麻汚染の全容が暴露されれば、相撲協会の信頼は地に落ちるのだ。

 若ノ鵬が初来日して以来の縁で、格闘技界に詳しい出版プロデューサーの高須基仁氏が言う。

「大相撲は日本の伝統芸であり、エンターテインメントショー。もともと虚実併せ持った不文律の世界です。ブラックマネーの対象になることもあるだろうし、その闇は深くて広い。若ノ鵬はその闇の一端を知ってしまったのでしょうね」

 大相撲はすべての恥部をさらけ出せるのか。

http://news.livedoor.com/article/detail/3855347/


ぶっそうな話やなぁ~

でも、昔っから言われてる部分ではあるかな
この間 暴力団との交流でNHKに出られなくなった演歌歌手の件と同様
何度暴露されて騒ぎになっても また出てくるあたり
ちょっとヤバイ筋と縁の切れないって まだまだあるんだろうからね

それにしても ぶっそうな話だぁ。


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