9.13 Road Show 「おくりびと」 - 公式サイト
Yahoo!映画 - おくりびと
20080914-2
解説: ひょんなことから遺体を棺に納める“納棺師”となった男が、仕事を通して触れた人間模様や上司の影響を受けながら成長していく姿を描いた感動作。監督には『壬生義士伝』の滝田洋二郎があたり、人気放送作家の小山薫堂が初の映画脚本に挑戦。一見近寄りがたい職業、納棺師に焦点を当て、重くなりがちなテーマを軽快なタッチでつづる。キャストには本木雅弘、広末涼子、山崎努ら実力派がそろい、主演の本木がみせる見事な納棺技術に注目。

あらすじ: 楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は好条件の求人広告を見つける。面接に向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容は遺体を棺に収める仕事。当初は戸惑っていた大悟だったが、さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。(シネマトゥデイ)

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id330042/

キャスト
本木雅弘(小林大悟)
広末涼子(小林美香)
山崎努(佐々木生栄)
余貴美子(上村百合子)
吉行和子(山下ツヤ子)
笹野高史(平田正吉)
杉本哲太(-)
峰岸徹(-)
山田辰夫(-)
橘ユキコ(-)

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tyca/id330042/ct1


モントリオール映画祭でグランプリを取ったという宣伝効果か けっこうな事の入り
それも年齢層が高い やっと歩いてるような人が・・・

私はこの「納棺師」という仕事を 全く知らなくて
帰宅してから親に聞いたら 確かに存在はするらしいけれど
ここらへんでは 普通に親族の手によって行われるそうな
確かに 映画の中でも「スキマ産業」とは言っていた

自分を捨てた父親への思い 死に目に会えなかった母への思い
納棺師という仕事を通じて さまざまな死への旅立ちと対するうち
大切な仕事だというプライドを持っていく

その反対に 納棺をする人という
上っ面だけで判断し さげすむ人
「まともな仕事をしろ」という友人
「汚らわしい」と 触れる事すら許さず 仕事をかえないなら出て行くという妻

ここのところの差別的ものは ちょっと納得できなかったかな
自分のそばに そんな仕事をする人が居たら
そんな風に思うことは無いように思うのだけれど・・・・。

火葬場に勤める人が 自分は「門番」だと言い
つまりは納棺師は 門からあちらへの旅立ちをお手伝いする「おくりびと」

納棺師の業務ビデオには笑わされ
山崎務のひょうひょうとした人柄と 軽妙な会話には和まされ
一方で一人暮らしの老人の孤独死も表現している

決して死を軽んじることなく
愛と心 家族の想いがいっぱい詰まっている作品
普通にいい映画だったと思う
賞の受賞という宣伝が無ければ 
そんなに大入りになるような作品でも無いような・・・て気もしないではない。


おくりびと 予告編


「おくりびと」オリジナルサウンドトラック/久石譲

¥2,800
Amazon.co.jp

 ブログランキング・にほんブログ村へ


http://blog.goo.ne.jp/kucing-kucingan/e/12c296f271349e5f87c85cba517c9b73
http://blog.goo.ne.jp/kirara-_-_2006/e/60161d1af2d69d27427d50b44bffe42a
http://alkirion.exblog.jp/8812133
http://aoimon.blog7.fc2.com/blog-entry-810.html
http://yanajun.com/article/115099203.html