野口みずきが五輪欠場 女子マラソン・アテネ金メダリスト
8月12日19時22分配信 産経新聞
北京五輪女子マラソンで史上初の連覇を狙う野口みずき(30)=シスメックス=が欠場を決めたことが12日分かった。野口側は欠場の意思を日本オリンピック委員会(JOC)側に伝えた。
10日に記者会見した藤田信之監督によると、野口はスイスで合宿中の7月25日午後の練習後に左足付け根部分に痛みを訴えた。
局部注射などの処置を行ったが、痛みが取れないため予定より3日早い8月4日に帰国。5日と9日にMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた。
入院はしておらず、医師の所見では快方に向かっており、野口もジョギングなどの練習をしている、としていた。
野口は「最後まであきらめずに出たいと思っている」とのコメントを発表。藤田監督は「本人の出ようとする意思は変わりない。2、3日の間に判断する」と語っていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080812-00000952-san-spo
テレビにニュース速報として入って・・・
そっかぁ 残念!
すっごい残念!!
追記
野口「誠に申し訳ありません」=JOC通じ談話発表〔五輪・陸上〕
8月12日22時37分配信 時事通信
衝撃的な北京五輪欠場を発表した女子マラソンの野口みずき(シスメックス)は、日本オリンピック委員会(JOC)を通じ、次の通り「欠場にあたって」と題する談話を発表した。
女子マラソンの日本代表選手として多くの皆さんの応援と期待に応えるべく、8月17日の北京で!!を大目標に全力で強化トレーニングに取り組んできました。
しかし仕上げ期に入る大切な時期の練習直後に大腿(だいたい)後部に痛みを感じ、その後の練習を中断する事となりました。
いつものようにすぐに回復するものと様子を見て来ましたが、一週間を経ても痛みが和らがず8月4日に帰国し、きょうまで検査と治療を続けました。
診断の結果や自分の感覚からも快方に向かっている兆しは感じていますが、いまだ走りだすと時間経過と共に痛みを感知し、次の段階のトレーニングに入る事ができません。
この4年間やってきた事はすべて北京で走るためだっただけに、今も走りたい、走ろうという思いは消える事はありません。しかし現状を認識すれば出場を断念せざるを得ません。
大会直前での欠場はきょうまでご支援をいただいている多くの皆様と関係各位に多大のご迷惑をお掛けする事となり、誠に申し訳ありません。
皆様には心より厚くお礼を申し上げると共に、欠場のおわびをさせていただきます。
なお、私の欠場により、残る2名の代表選手の土佐さん、中村さんにもさらなる期待が寄せられ、重荷になる事を心配していますが、どうか北京でのご健闘を心よりお祈りします。 (了)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080812-00000244-jij-spo
記事
スポーツ@オリンピック - http://ameblo.jp/kakomonogatari/theme-10001668820.html
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