株式会社セガトイズは、人間の女性的なフォルムを持ち、女性らしいしなやかな仕草が特徴的なインタラクティブロボット『エマ(E.M.A)』を9月26日より発売開始する..........≪続きを読む≫
「エマ」のキスシーンを激写してきました
6月18日12時14分配信 +D LifeStyle
“キスしてくれる女性型ロボット”としてネットで話題の「エマ(E.M.A.)」。「東京おもちゃショー2008」でのお披露目を前に、販売元のセガトイズを訪ねて注目のキスシーンを激写してきた。実は、エマのキスアクションには4つの種類があり、ユーザーの要求とバッテリーが続く限り、キスし続けてくれるようだ。
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――キスアクションが話題になっていますが、これは(開発元の)米WowWeeの発案ですか?
そうですね。セガトイズは過去10年に渡ってペット型や人形タイプのロボットを手がけており、ロボット玩具を多く開発しているWowWeeさんとも頻繁に連絡をとっています。エマ(米国名はFemisapien)の場合は“女性型”という点が一番の特徴ですから、いろいろな面で女性っぽくしたいということは随時フィードバックしていました。ただ、キスアクションまでつっこんで考えたのはWowWee側で、正直にいうと最初は「そこまでやるの?」と感じたのも事実です。
しかし、実際の動きを見ると、うまく(キスアクションを)再現してくれていて、われわれも「これはうけるね」と。セクシーな動きでありながら、コミカルな印象で家族でも楽しめる。製品リリース以降の反響は予想以上でしたが。
――エマは女性らしい、しなやかなしぐさも特徴ということですが、具体的には?
例えば歩き方です。これまでの二足歩行ロボットのイメージとは少し違って、足を横からまわすように動かします。いわゆる“モデル歩き”ですね。ほかにも名刺を差し出す動作やダンスなど、さまざまな動作が女性のようにしなやかな動きになっています。
この動きを実現させるため、エマには5つのモーターが搭載されています。可動部分は、両ひじ、両肩、胴、両足、両ひざの計9カ所。このほかに、障害物を検知するための赤外線センサー、角度センサー、音センサーも搭載しています。
エマには、自律的に動くインタラクティブな「エンターテイメント・モード」、命令した動作を実行する「コマンド・モード」、そしてユーザーが動作を教える「プログラムモード」という3つの動作モードがあります。
各モードの切り替えは頭の角度で行います。上を向いているとエンターテイメント・モード、正面にするとコマンド・モード、下を向いているときはプログラム・モードになります。
――そろそろ本題に入りましょう。エマにキスしてもらうには、どうすればいいのですか?
――もう一度聞きます。エマにキスしてもらうには、どうすればいいのでしょう?
エンターテイメント・モードの状態で、左手首にあるジョイスティックのような4方向ポジションセンサーを動かします。そして、エマの顔に自分の顔を近づけると「チュッ」。赤外線センサーがユーザーの顔が近づいたことを判別してキスしてくれるというわけです。インタラクティブな動作なので、顔を近づけるたびにキスしてくれますよ。
キスアクションには、フレンチキスのような「チュッ」やアメコミっぽい「チューッ、ポン」まで4種類あり、ときどき両手を前に出し、ユーザーの頭を抱えるようなしぐさでキスすることもあります。
――それでは、お待ちかねの動画をどうぞ
――両手をユーザーの頭に回すしぐさがいい感じです
そうですね。われわれも気に入っています。
――コマンド・モードとプログラム・モードについても教えてください。
コマンドは60種類ほどあります。頭を正面に向かせた状態(コマンド・モードに移行)で、例えば頭を押すとデモンストレーションに入ったり、手を押すと歩き出したりと、各所のセンサーおよび両手の4方向ポジションセンサーを使って命令を出します。
製品リリースでは触れていませんが、エマには「バックコーラス」コマンドも用意しています。音楽を流していると、ボーカルの区切りでコーラスを挟みます。
一方のプログラム・モードでは、ユーザーの手でエマを動かすと、その動作を記憶(いわゆる教示機能)して再現します。動作速度を変更することもできますし、80ステップまで記録可能なので、盆踊りでも何でも憶えられるでしょう。
――すでにコアなファン層もできつつありますが、どのようなユーザー層を想定しているのでしょう
われわれも大人向けのロボットを発売するのは初めてで、まだ市場が見えない部分はありますが、やはり20代から40代の男性が中心になるでしょう。ロボットに興味を持っている人から、ロボットアニメで育ったコアな人たちまで楽しめるものになったと思います。
エマは60種ものコマンドを備えていますが、実際には説明書と首っ引きで操作しようとするより、どんな動作が出るか分からない状態で、さまざまな反応をみるほうが楽しめるのではないでしょうか。
エマは、9月下旬に1万8900円で発売される予定だ。なお、6月19日に開幕する「東京おもちゃショー2008」では、セガトイズブースでエマの展示とデモンストレーションが行われる。動作を確認したい人は、21日、22日の一般公開日に東京ビッグサイトへどうぞ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080618-00000040-zdn_lp-sci
絶対彼氏みたいなのがいいな あのドラマのもこみち君みたいなの(笑)
この大きさが手頃なのかな?
自宅でロボットにちゅっ♪なんてやってる殿方の姿は・・・・・・・。
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