フィギュア・織田「謹慎期間は勉強になった」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080428-00000952-san-spo
4月28日19時0分配信 産経新聞
 昨年7月に酒気帯び運転で摘発され、昨季は公式戦出場がなかったフィギュアスケート男子の織田信成(関大)が新シーズンに向けて動き出した。拠点を米ニューヨークへ移し、新たにニコライ・モロゾフコーチから指導を受ける。産経新聞の単独インタビューに応じた織田は謹慎期間中を「落ち着いて自分と向き合えた」と前向きに捉え、「(新シーズンは)前半で勝負をかけたい」と抱負を口にした。(橋本謙太郎)

 --新しい1年が始まります。いまの心境は

 「すごく楽しみ。これから夏もしっかり練習を重ね、いいシーズンにできればと思う」

 --新コーチに、荒川静香や安藤美姫を世界の頂点に導いたモロゾフ氏が決まりました

 「何度か一緒にやらないかと誘っていただいた。いろいろな選手を教えてきているし、勝ち方を知っていると思うので、試合への持っていき方などを学びたい」

 --活動禁止期間中にボランティアをしたいと話していましたが、どうでしたか

 「オープンキャンパスの手伝いとか、淀川河川敷の掃除などをやった。試合に出場することはできなかったし、いい1年ではなかったが、たくさん学ぶことがあり、勉強になった1年だった」

 --謹慎期間が解けて、復帰戦となるはずだった昨年12月の全日本選手権も欠場した理由は

 「体力的にも技術的にも出場できる状況だったのですが、あそこから出場しても、中途半端にシーズンが終わってしまう。迷いに迷ったが、やっぱり1年は自粛しようと決めた」

 --焦りはありましたか

 「焦りはまったくなくて、落ち着いて自分と向き合う時間が持てた。スケートのこともあったが、ファンの方々からも本当にたくさん手紙をもらって、家族や、自分を支えてくれる人たちの大切さを感じた」

 --もうスケートをやめようと思った時期は

 「うーん、それはなかったですね。ただ、どれだけモチベーションを下げないようにするかが一番大変だった。心に張りがないとやはり…。逆にスケートの時間を減らすことで、スケートに対する気持ちを引き起こしたりしていた」

 --最後に新シーズンの抱負を

 「シーズン前半を目標にしているので、前半戦で少しでもいい成績を出したい。後半戦は、五輪に照準を合わせたプレシーズンと考え、しっかり試合をしていきたい」

 織田信成(おだ・のぶなり) 1987年3月、大阪府高槻市生まれ。関大文学部4年(休学中)。7歳からスケートを始め、2005年世界ジュニア選手権で日本男子2人目の金メダルを獲得し、一躍脚光を浴びた。その後も06年から2年連続で世界選手権に出場、安定した成績を残した。昨季は昨年7月に酒気帯び運転で摘発された。10月末までの出場停止処分を受け、その後も公式戦出場を自粛していた。164センチ、52キロ。

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どんな演技を見せてくれるのかが楽しみ音譜

早く見たいものです。


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