≪名古屋国際女子マラソン≫中村友梨香、初マラソンで初優勝！高橋尚子「昨年８月に右ひざ手術」

国内招待競技者 - エントリーリスト。2008年名古屋国際女子マラソン大会

＜女子マラソン＞名古屋国際、序盤はスローペース、高橋らトップ集団
3月9日12時16分配信毎日新聞
　北京五輪の最終代表選考会を兼ねた第２９回名古屋国際女子マラソンが、９日午後０時１５分、名古屋市の瑞穂陸上競技場を発着点とする４２．１９５キロでスタートした。序盤５キロは１７分５３秒というスローペースで始まり、高橋尚子（ファイテン）ら約３０人でトップ集団を形成している。

　０６年１１月の東京国際以来のマラソンとなる高橋尚子（ファイテン）、２大会連続五輪出場を目指す坂本直子（天満屋）、０６年優勝の弘山晴美（資生堂）、大南姉妹の妹で０３年優勝の大南敬美（トヨタ車体）、０５年優勝の原裕美子（京セラ）ら有力選手が出場。五輪代表入りには優勝し、記録でも１月の大阪国際で２位だった森本友（天満屋）の２時間２５分３４秒を上回ることが目安となる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080309-00000003-maiall-spo

あまりのスローペースの出だしにも驚いた

優勝しても　タイムが平凡じゃ意味が無いはずなのに

そして　10キロ手前で高橋がスローダウン　何が起きたのだろう・・・・。

結果　初マラソンの中村友梨香が2時間25分50秒ほどで

2時間26分を切ってきた

ベテラン勢の揺さぶりにメゲズ

ってか　揺さぶりで自滅したベテランってところもありそう

ペースを上げたり下げたりを小刻みに刻むと

かえってリズムを崩す事も多いわけで

見てて　案の定・・・

高橋は残念だったけど　世代交代の時期が来た事はハッキリとしたような

スローペースでリズムを崩したとしたならば

高橋にはスタートから飛び出して欲しかったかも

2時間26分を切ったならば　これは決まりだろうね。

＜女子マラソン＞昨夏に半月板の手術…高橋、レース後明かす
3月9日17時5分配信毎日新聞
　９日の名古屋国際女子マラソンで２７位に終わった高橋尚子（ファイテン）はレース後、米国・ボルダーで高地合宿中だった昨夏にひざを痛めたため、昨年８月１日に当地で半月板を半分切除する内視鏡手術を受けていたことを明らかにした。本格的に練習を始めたのは今年１月からで、十分な練習ができないままこの日のレースを迎えたという。　

　高橋は「名古屋まで７カ月で戻るのか、と思ったが、あきらめずに戻ってこられた。結果は残念だが、沿道の声援や皆さんの温かい気持ちに支えられて気持ちよく走らせてもらった。これ（故障）も含めて、これが本当の私の実力なんだと思う。後悔はない」と笑顔で語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080309-00000017-mai-spo

「昨年８月に右ひざ手術」高橋尚子がレース後明かす
3月9日17時0分配信読売新聞
　女子マラソンのシドニー五輪金メダリストの高橋尚子（３５）は９日、名古屋国際女子マラソンのレース後の記者会見で、昨年８月に右ひざの手術をしていたことを明らかにした。

　もともと持病だった右ひざの半月板がめくれて、関節に入り込んだ状態になったため、内視鏡手術で約５０％を切除したという。高橋は「（レースまで）７か月でメスを入れることに躊躇（ちゅうちょ）はあったけれど、挑戦するために手術することを決めた」と理由を語った。

　９日のレースで、高橋はトップから１８分以上遅れ、２時間４４分１８秒で２７位に終わった。注目される去就については「やりたいこともあるので、もう少し走らせてくださいと（所属先には）話をした。まだまだ陸上生活は続けていきたい」と意欲を見せた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080309-00000013-yom-spo

公にせず　手術に挑んでたんだね

今回の結果で　第一線の選手であるという事実は消えたに等しいけれど

そういえば　随分と昔話だけど

コーチになった宗兄弟のどっちかが

ちょっと走ってみようと出たレースで優勝した事があった

高橋だって　まだまだいいレースは出来るのかもしれない

納得いくまで走って欲しいと思う。