2007年ダメ映画決定！「文春きいちご賞」ベスト10発表される！
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080221-00000008-flix-movi
2月21日10時15分配信 シネマトゥデイ
「日本映画界の風通しをよくしたい！」という主旨のもと、自由にダメ映画を批評する賞として知られる、週刊文春(文藝春秋社)主催の2007年文春きいちご賞が発表された。ちなみにきいちご賞とは、アメリカのゴールデン・ラズベリー賞のラズベリーをきいちごと日本語にしてみたらしい。
37人の映画批評家らの投票によって選ばれた2007年で一番ダメな映画1位は、反町隆史主演の映画『蒼き狼 地果て海尽きるまで』。審査コメントも「モンゴル語を日本人がやってもリアリティーがない」さらに「興行が大コケとは救いようがない」など批評も辛口。そのほか興味深いのは、2位に映画『恋空』、8位に映画『HERO』がランキングされていること。“日本映画バブル期”と言われる昨今、大ヒットとなった2作品だが、ダメ映画としても上位にランクインするという結果となった。
配給元からすれば、自社の作品を公にワーストと言われることはマイナスイメージになる。しかし、日本で唯一ともいえる何にも左右されない自由な批評に敬意（？）を表しているのか、配給元から文春編集部への表立った苦情は（今のところは）ないとのこと。なお、今年からベスト映画賞も登場。こちらには洋画の『パンズ・ラビリンス』が1位に輝いている。
全ランキングは、週刊文春(文藝春秋社刊)、2月28日号：2月21日発売に掲載（販売価格：320円）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080221-00000008-flix-movi
【文春きいちご賞】
１位『蒼き狼 地果て海尽きるまで』
２位『恋空』
３位『ラストラブ』
４位『愛の流刑地』
５位『監督・ばんざい！』
６位『どろろ』
７位『西遊記』
８位『俺は、君のためにこそ死ににいく』
８位『ＨＥＲＯ』
10位『インランド・エンパイア』
10位『殯(もがり)の森』
１位『蒼き狼 地果て海尽きるまで』と ７位『西遊記』 だけしか見てないけど
１位がダントツなのは理解できるな
ストーリーも役者も酷かったもんなぁ・・・・・。
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