http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080218-00000001-gen-ent
2月18日10時0分配信 日刊ゲンダイ
●映画賞を立て続けに受賞し話題のドラマで好演
“百恵ちゃんのダンナ”三浦友和(56)が時の人になっている。
昨年、三浦は「転々」「松ケ根乱射事件」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」など6本の映画に出演。借金の取り立て屋、知人の娘を妊娠させてしまうダメ男、人情味あふれる医者といった幅広い役柄をこなした演技力を評価され、ブルーリボン賞の助演男優賞や「キネマ旬報」の日本映画助演男優賞に選ばれた。ブルーリボン賞受賞は75年の新人賞以来、32年ぶり。三浦は「32年もかかってしまいました」と感慨深げである。
ここ数年、三浦の活躍ぶりは目を見張る。過去2年では映画8本、ドラマ3本に出演。主演を務めている2時間ドラマ「はみだし弁護士・巽志郎」(テレビ朝日)はシリーズ10作を突破した。
また、今年は放送中の月9ドラマ「薔薇のない花屋」(フジテレビ)、公開中の映画「陰日向に咲く」に出演し、今月20日には松本清張特別ドラマ「不在宴会」(テレビ東京)が放送される。09年公開予定の映画「ヘブンズ・ドア」への出演も決まっている。
「以前は二枚目でさわやかなアイドル俳優でしかなかったが、最近は完全に生まれ変わって味のある演技ができるようになりましたね。融通の利かない堅物から、だらしない役柄までこなせるし、存在感は抜群です。とりわけ、情けない男を演じるときの力の抜けた自然な演技は素晴らしい」(映画批評家・前田有一氏)
●28年目にして“百恵のダンナ”を返上
80年に山口百恵と結婚して以来、三浦はずっと「百恵ちゃんの夫」というイメージでとらえられてきた。いまだに「理想の夫婦ランキング」の上位に顔を出すのも、それだけ百恵ちゃんの印象が強いからだろう。
そんな三浦がいまや映画やドラマに欠かせない名脇役として存在感を発揮。本人も「今が一番、俳優として居心地がいいかも分からない」と手応えを感じているようだ。
結婚28年目にして、やっと“自分”を出せるようになったということだろう。ここまでが長かったのではないか。
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三浦友和を始めて認識したのが 百恵ちゃんと共演の「伊豆の踊り子」
これが映画デビュー作だったみたい それが1974年
私は「伊豆の踊り子」が 俳優デビューだと思ってた・・・違ったのねぇ
「伊豆の踊り子」の頃は ただただいい男ってだけで演技力も無くて
百恵ちゃんの添え物的な?(笑)
翌年の「潮騒」は 「火を超えて来い!」だっけ?
子供心に衝撃的で 意味なんかわかんないはずなのにドキドキしたっけなぁ
「赤いシリーズ」も ほぼ見てる
なんたって 絶対に百恵ちゃんと結婚すると思ってたから
結婚発表の時は嬉しかったのを憶えてる
ただ 引退はめっちゃくちゃ悲しかったわけで
引退コンサートの様子をテレビで放送した時
学校の先生に頼み込んで 教員室で観ながらボロボロ泣いたのだった
・・・・・今更だけど よく先生が許したもんだ 自分も見たかったのかしら?(笑)
と・・・百恵ちゃんどっぷり世代は思い出語り(笑)
おにいちゃん的存在の筆頭だった友和も 50代の半ば超えかぁ
ほんっと ステキな役者さんになった♪
・・・・そういえば 友和のファーストアルバム持ってたな・・・・
伊豆の踊子