五輪出場の父超える 小塚崇彦(18) フィギュアスケート世界選手権代表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080104-00000061-san-spo
1月4日16時49分配信 産経新聞
スケート一家に生まれた18歳が、父を超え、飛躍の年への自信をつかんだ。昨年末に大阪で行われたフィギュアスケート全日本選手権で、男子2位に入った小塚崇彦が、世界選手権(3月・イエーテボリ)の出場権を初めて獲得。日本男子史上初となる、親子2代での代表となった。
父の嗣彦(つぐひこ)さんは全日本3連覇の経験を持ち、1968年グルノーブル冬季五輪にも出場。世界選手権での自己最高は13位だった。「(当時の)ビデオを見たが(氷上で失敗して)側転している。少しでも、その父の上をいけるようにしたい」。代表決定後、こう笑わせた。
優勝した高橋と大差をつけられたことで、シニアのトップがまだ遠い存在であることはわかっている。ただ、ジュニア時代に世界王者にもなった逸材は、地元開催だった1年前の全日本6位の悔しさを晴らし、自信を得た。3月の世界選手権を、2年後のバンクーバー五輪につなげるつもりでいる。
今回の全日本では、ショートプログラム(SP)2位でスタート、フリーでも2位を守り抜いた。「課題だったジャンプをまとめられた」と収穫を口にする。「SPで必ず3回転-3回転を、フリーでは必ず4回転を入れるように。なんとか成功させたい」。世界選手権の目標達成へ、さらに厳しい練習を積む覚悟でいる。
全日本で女子の上位に入った3人はすべて愛知県出身者。地元名古屋ではフィギュアへの関心が極めて高いが、男子で実力と人気を兼ね備えた存在はいなかっただけに、その期待に応えられる星として注目度が増す。女子3位の中野友加里(早大)は「一緒に練習する機会が多い。私のトリプルアクセルは彼にとってのお手本」と言う。世界のトップが身近にいる刺激は大きい。彼女たちの存在を成長の糧とし、小塚は父を追いかける。(堀健二)
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【プロフィル】小塚崇彦
こづか・たかひこ 1989年2月27日生まれ。愛知県出身。5歳からスケートを始める。2005年に日本男子初のジュニアグランプリファイナル制覇、翌年の世界ジュニアでも日本男子史上3人目の優勝。シニアに移ってからは2006年のNHK杯で初の表彰台となる3位、昨年末の全日本は2位に入った。中京大中京高を経て、現在はトヨタ自動車に所属、社会人学生として中京大に在学中。170センチ、57キロ。
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日本スケート連盟 - フィギュアの国内、国際大会スケジュール
- 2008世界フィギュア選手権大会は3月17日から。日本スケート連盟
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前シーズン 2006-2007の時は もっと子供っぽい顔だったよなぁ
なーんて思いながら 今シーズンの活躍を見てた
高橋レベルはは抜群だけど
数年後には高橋以上の活躍をしてくれるかもと期待している
世界選手権での演技が楽しみ
N & K小塚 崇彦&中野友加里All Japan figure skating Medalist on ice2007
SP - Takahiko KOZUKA (JPN) - 2007 Cup of Ru ssia
FS - Takahiko KOZUKA (JPN) - 2007 Cup of Ru ssia
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過去記事
スポーツ@フィギュアの話 - http://ameblo.jp/kakomonogatari/theme-10001901254.html
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