≪星野ジャパン≫対台湾戦　３戦全勝！オリンピック出場決定！！

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日本先発メンバー
二　7 　西岡
遊　52 　川崎
中　23 　青木
一　25 　新井
指　10　阿部
三　55 　村田
右　41 　稲葉
捕　22 　里崎
左　9 　大村
投　18 　ダルビッシュ

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計	H	E
日本	1	0	0	0	0	0	6	0	3	10	14	0
台湾	0	0	0	0	0	2	0	0	0	2	3	1

バッテリー

[ 日本 ] ダルビッシュ、藤川、上原－里崎
[ チャイニーズ・タイペイ ] ヤンジェンフ、グォンボウシュアン、ニフデ、ツァオジンフイ－グァオジガンン、チェンフォンミン

本塁打

[ 日本 ] 新井 9回2ラン

[ チャイニーズ・タイペイ ] チェンジンフェン 6回2ラン

初回

新井がデットボールだろうに　主審がファールの判定

このやろーーっ！と思ったけど

その後にヒットで先制点　何が幸いするかわからんものだよ

ダルがいまいちの立ち上がり・・・

とりあえず先制はしてくれたが　なかなか追加点が奪えない

３回表

青木のヒットにバンザイ付きで小躍りしちゃったよ

やっとやっと　やっと１本出た

これで調子を取り戻して欲しいぞぉ！

それにしても台湾の応援団はヤカマシイ・・……(-。-) ボソッ

ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ

６回　ダルが・・・ダルが・・・・ホームランを喰らっちまった

ぢぐじょぉぉぉぉぉぉっ

打て打つんだ

逆転を許した直後の７回

代走・宮本のスーパースライディングもあって満塁

素晴らしいぞ宮本

続いて　大村スクイズびっくりしたぁ～～～～～～～～～で　同点2-2
続いて　西岡のタイムリー　逆転3-2

続いて　川崎のヒット　追加点4-2

青木がファーボールを選んで　再び満塁のチャンス

続く　新井もヒット5-2

続く　阿部にもヒット7-2

ここでキャプテン宮本　打者一巡だよーーーーん

・・・・・打って欲しかったけど　気迫のプレーが続く

続く稲葉　デットボール　これ・・・痛そう

里崎が三振でスリーアウト　なげー７回の攻撃でしたぁ

８回裏　満を持して　藤川登場

川崎のファインプレーもあり　打者三人でおさえる

今頃ですが・・・川崎ってカッコエェネ（爆）

９回表　台湾のマズイプレーもあって３得点

なんだかやっと大丈夫と確信・・・遅い？(笑)

実はもっと簡単に勝てるだろうと思ってた

だからこそ６回に逆転された時は　どうなることかと心臓バクバク

かえってそれが　日本代表に火をつけたかのように得点

３戦全勝！

北京オリンピックで最後となるかもしれない「野球」

もう次だね

金メダル目指して
　　　　　ガンバレ日本!!

宮本慎也スライディング

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３連勝で五輪切符だ！星野監督涙
12月4日7時1分配信スポーツニッポン
　【日本１０―２台湾】闘将が執念のスクイズで五輪切符をつかみ、泣いた。星野仙一監督（６０）率いる日本代表は、北京五輪アジア予選の台湾戦で１点を追う７回無死満塁からサブロー（３１＝ロッテ）のスクイズで同点とすると西岡、川崎の連続適時打などで６点を奪い、３連勝で５大会連続の五輪出場を決めた。１２年ロンドン五輪では野球の除外が決定しているが、星野ジャパンは８４年ロス五輪（公開競技）以来の金メダルを目指し来年８月、北京に乗り込む。

　ナインの手に身を任せた。できるだけオレの体を高く放り上げてくれ。１、２、３回…。マウンド付近で星野監督が宙に舞った。

　「胴上げは北京でやってもらえるようにね。正直、ホッとしています。今だから言えるけど、負けたらどうしようと怖かった。選手たちがきのう、きょうと本当にもう…」。目は潤み、声は震えていた。

　星野野球が結実してつかんだ３連勝だった。１点を追う７回、村田の死球、稲葉の右前打などで無死満塁の好機を築く。ここで指揮官がサブローに出したサインはスクイズだった。「ひらめきや。気づいたら出しとったわ。まず同点にしてそれからと思った。一発に頼らず、つなぎ、つなぎでいく。作戦というより、選手たちが日本の野球を学んできて、無理せず右方向に打った結果」。サブローが絶妙の犠打を決めると西岡、川崎の連打など単打、単打で６得点。必勝を義務付けられた国際試合で勝ち抜くために選んだ理想のスモールベースボールが結実した。そして３試合で５失点の投手陣も星野采配に応えた。

　昨年１１月、携帯電話が鳴った。今年９月１０日に死去した全日本アマチュア野球連盟会長・長船騏郎氏（享年８３）からだった。「仙ちゃん、やってくれるか」。日本代表監督への就任要請だが、即答できなかった。長嶋氏が北京で采配を振ることをモチベーションにリハビリに取り組んでいたことを知っていたからだ。しかし、野球人としての血が騒ぎ始めたのも事実。ミスターを相談役として迎え、星野ジャパンは発足した。

　決断してからは早かった。大学１年生から４０年来の親友の田淵、山本の両コーチを招へい。「長嶋さん、王さんときて、次に星野が指名された。大変名誉なこと」。日本野球界の悲願に全力を注ぐ決意をした。

　最後までグラウンドコートを着ずに戦った。ユニホームは戦闘服。初回の新井の死球をファウルとされたジャッジにすぐ飛び出した。韓国戦での先発メンバー書き換えにも闘志をあらわにした。

　それでも６０歳の体は限界寸前だった。２日の韓国戦からホテルで“星野スペシャル”と呼ぶ点滴を打って出陣。関西の主治医を呼んでいた。

　「もうフラフラだよ。きのうときょうの試合は監督という立場から逃げ出したい気持ちになった。でも孫の顔を見るとな」。二女・和華さんの家族が応援に駆け付けており、１字違いの孫・星野仙太君が疲れを癒やしてくれていた。

　「でも表彰台で日の丸が揚がったのを見て、またイバラの道が始まるのかなと…」。キューバ、米国…。新たな敵は待ち構えるが、闘将は最後まで立ち続け、金メダルという夢をつかむ。