http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071127-00000010-ykf-spo
11月27日17時1分配信 夕刊フジ
これでは怒るのも当たり前。今月30日、いよいよ横綱朝青龍がモンゴルから戻ってくる。この来日スケジュール、つい半月前までは、謹慎処分期間が明ける九州場所千秋楽の翌日、つまり26日だった。成田空港から両国国技館に直行して千秋楽翌日の午後5時半から開かれる恒例の横綱審議委員会に顔を出して謝罪、そのあと謝罪会見を開くことになっていたのだ。
それが突然、4日間先延ばしされたのは、朝青龍が興行ビザの更新をミスったため。この身勝手かつ不用意な帰国順延のあおりを食って、横綱審議委員会での謝罪は白紙に。
今月20日、正式に来日スケジュールが確定したとき、「横審に謝罪はしないのか」と聞かれた師匠の高砂親方(元大関朝潮)は「考えていない。謝罪しろって、誰からも言われていないし」と完全無視することを明らかにした。これには、ただでさえ一言多い横綱審議委員たちだけに、おもしろいはずがない。
九州場所が終わったばかりの26日、両国国技館内で注目の横綱審議委員会が開かれ、当然、このことについてかみついた。
これに対して高砂親方は「来年の1月8日の稽古総見のときに謝罪させたい」と提案したが、石橋前委員長は「それでは遅過ぎる。ファンは横綱のお目付け役の横審の対応を注目している。もっと早く謝罪しないとケジメはつかない。これから北の湖理事長に掛け合ってくる」と険しい口調だった。反朝青龍派の急先鋒(せんぽう)、脚本家の内舘牧子さんも「私の中ではもう朝青龍は引退した人。謝罪が遅いという点では石橋前委員長とまったく同感です」とバッサリ切り捨てた。
高砂親方はこの横審の予想以上の強硬姿勢に大慌て。委員会が終わって30分後、急遽、30日の謝罪会見のあと、横審にも謝罪することを決めた。朝青龍は戻ってきてもイバラの道。もしかするとまたモンゴルに帰りたくなるかもしれない。
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「朝青が横審にも謝罪したい」高砂親方が虚偽報告…とっさに思いつき暴露
11月27日8時0分配信 スポーツ報知
大相撲の横綱審議委員会が26日、両国国技館で行われ、横綱・朝青龍(27)=高砂=が再来日する30日に臨時の会合を開くことを決定。会合では朝青龍本人を呼んで仮病疑惑に端を発した一連の騒動への事情説明と謝罪を求める。ただ、臨時会合が決まった経緯は師匠の高砂親方(元大関・朝潮)のフライング発言が発端。果たして朝青龍が横審に謝罪するのか。会見をするしないで二転三転したこの夏の迷走劇の第2幕にならなければいいが…。
委員会後の会見だった。横審の海老沢勝二委員長が「高砂親方から、朝青龍本人が横審にも謝罪したいという気持ちを持っているということを聞きました」と発表。これを受けて石橋義夫委員は「一日も早く謝罪してほしい。本人が来るなら臨時の会合を開きます」と断言した。そして朝青龍が再来日する30日に謝罪会見を終えた直後、横審が臨時の会合を開き、朝青龍を呼んで謝罪と説明を求めることがトントン拍子に決まった。
すべては朝青龍自身の申し出から始まったと思われた。ところが高砂親方は、「私が、横審に謝った方がいいと思って言った」と告白。謝罪申し入れは朝青龍の考えではなく、親方のとっさの思いつきだったことを暴露した。肝心の朝青龍には「これから本人に言う」としたが、本人があずかり知らぬ所で話が勝手に決まってしまった。
角界では、師匠の命令は弟子にとって絶対。高砂親方が朝青龍に「横審に出て謝れ」と命じれば、従うのが当たり前だ。しかし、この師弟は今年の夏に会見を開く開かないで二転三転した前科がある。しかも結果的に、朝青龍は高砂親方が命じた会見を行わずにモンゴルに帰国した。
今回は師匠のフライング発言によって、横審が臨時の会合を決定するまでに事態が発展。内館牧子委員が「朝青龍には自ら辞めてほしい」と改めて引退を勧告するなど、あの夏のような迷走は許されない状況に入っている。「委員のみなさんは直接、朝青龍から話を聞きたがっています」と海老沢委員長。朝青龍が「聞いてない」と突っぱねたらどうなるのか。嵐の30日になりそうだ。
◆海老沢委員長ノルマ「13勝」 海老沢委員長は、朝青龍に初場所でのノルマを掲げた。「やはり横綱ですから、優勝争いをしてもらわなければ困ります。優勝と言えば最低でも13勝です」と具体的数字を突き付けた。2場所の出場停止明けですぐに13勝はかなり高いハードル。一方で石橋委員は「2場所も休んでいた朝青龍が優勝したら相撲の人気はもっと落ちてしまう」と他の力士の奮起も促していた。
◆高砂親方の迷走劇場 ▽説得失敗(8月10日) 心の病で帰国を求める朝青龍に会見するよう説得に出向くが失敗。一度協会に戻り、再び出向くドタバタぶり。 ▽同行帰国(8月29日) 朝青龍の帰国に同行も、モンゴル滞在はわずか35時間。9月1日の帰国会見では「ダブルアーチの虹を見た」。「お湯がツルツル」などお気楽発言を連発。 ▽TBS問題(10月22日) 朝青龍の撮影を求めたTBSの番組に関し、謹慎中にもかかわらず広報部長として一度は許可。すぐに取り消したが「すべてはオレの責任」と謝罪。
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<朝青龍>臨時横審への謝罪「本人は了承」…師匠の高砂親方
11月27日18時13分配信 毎日新聞
30日に来日して記者会見することが決まった大相撲の横綱・朝青龍の師匠の高砂親方(元大関・朝潮)は27日、記者会見後に開かれる臨時横綱審議委員会(横審)への謝罪について「朝青龍と会に臨む旨の連絡を取った」と話した。
高砂親方は26日の横審で「朝青龍に謝罪させます」と約束したが、その時点では朝青龍に連絡をしていなかった。高砂親方は「26日の横審直後に朝青龍本人と連絡を取り合った。臨時横審で謝罪をするよう伝えると、朝青龍は『はい、分かりました』と答えた」と述べた。
各場所の千秋楽翌日に行われる横審には、北の湖理事長ら日本相撲協会執行部幹部が出席するが、30日の臨時横審は高砂親方と朝青龍だけで臨む。【上鵜瀬浄】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071127-00000081-mai-spo
朝青龍がキライなのは変わらないし 擁護する気も無いけれど・・・
高砂親方がこんなんだから こんな横綱が出来上がったって事がわかる
元は 親方が横綱になれず引退してだから
自分より下に見ての好き勝手な行動だと思っていた
きっとそれだけじゃないね
人間として親方として尊敬出来なかった ってことじゃないのかな・・・と
高砂親方は親方を辞めた方がいいと思う
これじゃーさ どっこにも示しがつかないよ
悪い人じゃないのはわかる
でも 人の上に立てる人ではない
・・・・・・キツイ言い方かな。
朝潮は大好きだったんだけどなぁ・・・・・。
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