http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071124-00000025-jij-int
11月24日9時0分配信 時事通信
【パリ24日時事】イタリア・ルネサンスの巨匠レオナルド・ダビンチが約500年前に名画モナリザを描いた当時、絵にはまゆ毛があり、背景の空の色はもっと青かった-。フランス人技術者が自作の高解像度カメラによる解析で証拠を見つけたと発表し、話題を呼んでいる。
この技術者はパスカル・コットさん(49)。2億4000万画素の特殊なマルチスペクトル(多重分光)カメラを自ら製作。これを駆使して2004年10月、パリのルーブル美術館所蔵のモナリザを詳細に撮影し、肉眼ではとらえられない絵の細部の形状や、塗られているニスを落とした場合の色彩を3年がかりで調べた。
その結果、ダビンチがモナリザの左目の上にまゆ毛を描いたとみられる跡や、背景の空の色を出すためラピスラズリ(群青)の顔料を使った形跡を突き止めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071124-00000025-jij-int
モナリザの目とその拡大写真
11月24日11時8分配信 時事通信
仏のパスカル・コットさんが自作の高解像度カメラで解析した巨匠ダビンチのモナリザの左目(上)とその拡大写真(下)。まゆ毛が描かれていたとみられる跡が分かる。まつげも描かれていたらしい(コットさん提供)(時事通信社)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071124-00000020-jijp-int.view-000
ダビンチコードが話題になった時に
モナリザの背景のナゾとか モデルは妊婦だったのではとか
よく番組で取り上げられていたのは去年たっけ?
その時に 実は色も全然違っていて明るいものだったというのを 見た記憶がある
今度は眉毛の存在ですかぁ
最後の晩餐のナゾといい まだまだ新たな発見がありそうだ。