ジー・コミュニケーション 38歳・稲吉社長の誰も知らない素顔
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071111-00000015-gen-ent
11月11日10時0分配信 日刊ゲンダイ
随分と若いらしいけど、どんな人物? NOVAの譲渡先に決まったジー・コミュニケーション(本社名古屋市)の稲吉正樹会長兼社長は38歳の若さ。それだけで注目の的だが、6日に行われた記者会見には顔を見せなかった。登場したのはジー社の子会社で英語学校などを経営するジー・エデュケーションの社長だった。
こうなると余計に気になる。「38歳の稲吉社長ってどんな人?」と聞いて回りたくなる。
生まれは愛知県蒲郡市だった。蒲郡東高校を出て、愛知学院大学文学部に進学。卒業は平成4年3月で、その後、蒲郡市役所に入っている。振り出しは公務員だ。
「ただ、市役所時代から学習塾経営に興味を持っていて、メドがついた時点で役所を辞めた」(経済ジャーナリスト)という。なぜ学習塾か。そこには意外な人物がかかわってくる。
直木賞作家の宮城谷昌光氏だ。宮城谷氏は作家として名を成す前、蒲郡市で塾(英語や数学、書道など)を営んでいた。生徒のひとりが稲吉社長だった。
稲吉社長はこんなことを言っている。
「学習塾の『がんばる学園』を愛知県岡崎市で始めたのは、小中学生時代に通っていた塾の先生に衝撃を受けたから」(フランチャイズ専門誌の「フランジャ」より抜粋)
どんな生徒だったのだろうか。宮城谷氏本人はコメントする立場にないというスタンスだったが、当時を知る人は「確かに生徒のひとりでした。優秀でしたよ。それに当時から、経営者として必要なしたたかさがあったような気がします」と言う。
したたかさ――。これまで稲吉社長が手掛けてきたM&Aは、確かにしたたかな面も目立つ。経営破綻、業績悪化……そんな外食企業を次々とのみ込んできた。「おむらいす亭」(現ジー・ネットワークス)、焼肉屋さかい、回転寿司「仙台平禄」(現ジー・テイスト)などを傘下に収め、いまやジー社グループは上場会社4社、学習塾「がんばる学園」「ITTO個別指導学院」から外食まで50業態を超えるまで急成長している。
この急拡大を支えるひとつの柱は、稲吉社長の“仲間たち”だ。実弟の稲吉史泰氏(35)は、ジー・テイスト(「仙台平禄」「とりあえず吾平」など)社長。中学時代の同級生もいる。ジー社の加藤綱義取締役とジー・フード(「小樽食堂」など)の黒柳明博社長だ。
「稲吉社長が奥さんと知り合ったのはバイト先だったといいます。2人ともケンタッキーで働いていたみたいだから、昔から外食産業に興味を持っていたんでしょうね」(前出のジャーナリスト)
NOVA引き受けで一気に「時の人」となった稲吉社長。趣味はこれといってないらしいが「競馬やパチンコのドキドキ感が好き」と周囲に漏らしたことがある。これまで通りイケイケで突っ走れるか。
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- 産経新聞(9日)
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講師は全員再雇用とか 授業料もなるべく返還方向とか
そりゃいい話に間違い無いけれど あまりに良すぎて胡散臭いと思うのは
私がヒネクレテルからかしら?
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