朝青龍の監視は?高砂親方早々帰国

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070831-00000040-spn-spo
8月31日7時3分配信 スポーツニッポン

 横綱・朝青龍(26=高砂部屋)の監視役としてモンゴルに同行していた師匠の高砂親方(51=元大関・朝潮)と本田昌毅医師(37)が、31日に帰国することになった。2人はすでに同日の関西空港着のモンゴル航空便に予約を入れている。高砂親方は30日に朝青龍の治療施設を視察したが、わずか2日の滞在で問題横綱のもとを離れる。監視役の「後任」は決まっておらず、早期帰国は関係者の批判を集める可能性も出てきた。

 高砂親方と本田医師は、この日午後1時に朝青龍が腰とひじを治療する予定のホジルトの温泉施設に出向いた。泥を患部に塗布するモンゴルの伝統的な治療も施される所で、高砂親方も実際にお湯につかる念の入れようだった。しかし、滞在はわずか1時間ほど。日本のテレビ局に「いいですよ」とだけ答え、足早に施設を後にした。その後、北の湖理事長(元横綱)に本田医師を通じて視察の経過を報告した。

 モンゴル入りしてまだ2日だが、高砂親方は治療環境を確認できたとして、31日にも本田医師とともに関空経由で帰国する。朝青龍の帰国が承認された28日の理事会では「これからのことは師匠の私が全責任を負う」と語っていたが、短期間の滞在では十分な調査と確認ができたとは言い難い。さらに、モンゴル到着後も朝青龍とは別行動。当初は、朝青龍が問題行動を起こさないように、部屋付きの3人の親方を監視役として交互に派遣する方針だった。ところが、現時点で監視役の「後任」はまだ決まっていない状態だ。

 こうした動きに理事の1人である友綱親方(元関脇・魁輝)は「(朝青龍を)横綱として日本に帰らせたいのなら監視をしっかりしないといけない。それが横綱のためでもあるのだから。行き過ぎた行為を止める人が必要」と苦言を呈した。

 一方、問題横綱はこの日午前3時に首都ウランバートルから約400キロ離れた滞在拠点のハラホリン(旧名カラコルム)の療養施設「ドリームランド」に到着。待ち構える報道陣に対し、ヘッドライトをハイビームにして視界を遮ると、そのままゲート内に突入した。この施設は、朝青龍が横綱昇進後に政府から払い下げを受けたもの。数日前から一般の予約を断り、受け入れ態勢を整えていた。施設の入り口では手錠を持った警備員が、いかつい表情で訪問者をチェックしていた。朝青龍は31日から、ハラホリンから約35キロの距離にあるホジルトで治療を始める予定だ。

 高砂親方がモンゴルを離れれば、朝青龍は“自由”を手に入れることになる。厳重な警備に囲まれた施設内ならその動向は、外部から完全にシャットアウトされる。しかし、監視下の中でしっかり“改心”している姿をアピールすることも今の朝青龍には必要なこと。高砂親方がこのまま帰国するようなことになれば、師匠としての務めを放棄したと取られても仕方がない。

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ひょぇぇ~~~ もう帰って来るのかよ

師匠も医者も 一緒に行ったのは形だけ?


もう 朝青龍のやりたい放題


責任は全部取ると言ってたけど サジを投げるしかなくなった?

親方も廃業かねぇ・・・・・。



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