20頭に馬インフルエンザ=週末レースは開催へ-中央競馬会

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070816-00000152-jij-spo
8月16日19時2分配信 時事通信
 日本中央競馬会(JRA)は16日、美浦(茨城)、栗東(滋賀)両トレーニングセンターの競走馬計20頭が馬インフルエンザの簡易検査で陽性反応を示したと発表した。感染馬の隔離、両センターでの馬の移動制限など防疫措置を取り、地方競馬との交流レースも見合わせるが、18、19日のレース(札幌、新潟、小倉)は予定通り行う方向。
 JRAの仁岸正之馬事部長は「現在の競走馬は抗体が非常に高く、爆発的な感染は抑えられている」として、今後の競馬開催に大きな影響はないとの見方を示した。
 JRAによると、両センターにいる計2888頭のうち36頭が高熱などの症状を示し、15日の簡易検査で美浦3頭、栗東17頭が陽性だった。馬名は公表していない。ウイルス分離などで詳しく調べるほか原因も調査中。
 馬インフルエンザは高熱、せきなどの症状が出るが、死ぬことはまれで、人への感染例はない。日本では1971年に流行し、同年末から翌年初めにかけて東京、中山競馬が中止された。その後、ワクチンが開発され、現在はすべての競走馬が接種を受けている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070816-00000152-jij-spo


馬インフルエンザでJRA会見、週末レースは予定通り開催

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070816-00000211-yom-spo
8月16日19時11分配信 読売新聞
 日本中央競馬会(JRA)の所属馬が馬インフルエンザに感染、発症している問題で、JRAは16日午後、東京都港区の六本木事務所で記者会見を開き、開催の危ぶまれていた18、19日の競馬を予定通り実施すると発表した。

 JRAは「美浦トレセンで3頭、栗東トレセンで17頭が検査で陽性と確認された」と状況を説明し、「現況をみる限り、発症状況は限られた頭数が散見されるという程度で、爆発的な感染の可能性は薄い」との見方を示し、実施を決めた。

 18、19日は新潟、小倉、札幌の各競馬場での競馬は予定通り実施されるが、出走予定馬については、馬体検査を厳格に実施し、感染の拡大防止に務める。また、競走馬の移動はJRAの管理施設内に限定する。外部からのJRA施設内への転入も認めないため、当面、地方競馬所属馬の出走はなくなる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070816-00000211-yom-spo



馬インフルエンザっていうのもあるんだ

このまま沈静化して 蔓延しなければいいけれど

病気にかかったオウマさんはかわいそう。



17日追記

競馬中止「馬インフルエンザは拡大傾向に」…JRAが会見
8月17日16時24分配信 読売新聞

 日本中央競馬会(JRA)は馬インフルエンザの感染拡大により、18、19日の競馬開催を全面中止したことについて、17日午後に記者会見を行い、「馬インフルエンザの感染は現在も拡大傾向にある」という認識を示した。

 感染が明らかになった16日には、JRAは「感染は全体から見ればわずかで、散見される程度」という見方を示して、18、19日の競馬を予定通り開催するという方針を出したが、両日の出走予定馬の一部、163頭を検査した時点で、29頭の感染が判明(発熱は1頭)し、現状認識を改めた。

 JRAは、19日に次週の特別競走の出走登録の受け付けを行う方針を示したが、実際に開催できるかについては、「現在は感染の広がりを終息させることに、全力を尽くすのを第1に考えたい」と説明、開催の目処の立っていない状況にあることが分かった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070817-00000311-yom-spo


ブログランキング・にほんブログ村へ