Yahoo!スポーツ Formula 1 - 予選順位やドライバーズポイント
フジテレビ721 2007 F1 グランプリ - http://www.fujitv.co.jp/cs/f1/index2.html
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コースガイド:ハンガロリンク
【F1】ハンガリーGP、プレッシャーをはね除けマクラーレンが優勝!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070805-00000101-ism-spo
8月5日23時6分配信 ISM
2007年F1第11戦のハンガリーGPは、現地時間(以下、現地時間)5日、ハンガロリンク(1周4.381km)で決勝日を迎えた。午後2時(日本時間:午後9時)より、70周の決勝レースが行なわれ、マクラーレン・メルセデスの新人ルイス・ハミルトンが、1時間35分52秒991(平均速度191.897km/h)で優勝。第7戦アメリカGP以来4戦ぶりの今季3勝目を挙げた。
混乱の公式予選を経て、スターティンググリッドには変更があった。ポールポジションを獲得していたマクラーレンのフェルナンド・アロンソは、公式予選Q3(最終予選)でチームメイトのルイス・ハミルトンのピット作業を遅らせたとして、5グリッド降格のペナルティを受け6番グリッドへ。また、ルノーのジャンカルロ・フィジケラも、スパイカーの山本左近の進路妨害を行なったとして、8番グリッドから13番グリッドに下がっている。
決勝スタート時、サーキットは気温27℃、路面温度37℃のドライコンディション。先頭からスタートしたL.ハミルトン、ポジションを1つ上げたフェラーリのキミ・ライッコネン、BMWザウバーのニック・ハイドフェルドの順でレースが推移していく。2番手フェラーリのK.ライッコネン、6番グリッドスタートから4番手まで順位を上げたF.アロンソは、それぞれL.ハミルトンとN.ハイドフェルドに最後まで迫るものの、オーバーテイクには至らなかった。スパイ事件、さらに予選時にチーム内の混乱が見られたマクラーレンだが、L.ハミルトンは様々な憶測やプレッシャーをはね除け、今季3勝目を達成。2位K.ライッコネン、3位N.ハイドフェルドと続いた。F.アロンソは4位で、タイトル争いのもう一角、フェラーリのフェリペ・マッサは14番グリッドからスタートし、13位と厳しい結果に終わっている。
以降の入賞圏内は、5位BMWザウバーのロバート・クビサ、6位トヨタのラルフ・シューマッハ、7位ウィリアムズのニコ・ロズベルグ、8位ルノーのヘイッキ・コバライネン。R.シューマッハは今季自己ベストのリザルトで、第6戦カナダGP以来のポイントを獲得した。
トヨタのヤルノ・トゥルーリは10位、SUPER AGURIの佐藤琢磨が15位、Hondaのルーベンス・バリチェッロは18位で完走。SUPER AGURIのアンソニー・デビッドソン、昨年ここハンガリーGPで初優勝を挙げたHondaのジェンソン・バトン、F1復帰戦に臨んだスパイカーの山本左近はリタイアとなった。
なお、予選時のマクラーレンの行為に対し、レース審査委員会はハンガリーGPでのポイントを無効とする裁定を下したため、マクラーレンのコンストラクターズポイントはランキングに加算されない。ドライバーズポイントは有効で、ポイントリーダーのL.ハミルトンは、ランキング2位のF.アロンソとの差を7ポイントに広げている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070805-00000101-ism-spo
ハンガリーGP決勝、ハミルトンが優勝!
アロンソは4位、F1復帰の左近はリタイア
8月5日23時0分配信 TopNewsレース速報
2007年F1第11戦ハンガリーGP決勝が8月5日(日)、現地時間14時から行われた。スターティンググリッドには変更が加えられている。
前日に行われた予選で、ポールポジションを獲得したマクラーレンのフェルナンド・アロンソと、8番手グリッドだったジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)の2人にグリッド降格ペナルティーが発表された。予選Q3で、アロンソの不自然な行動により、チームメートのルイス・ハミルトンが最後のタイムアタックを行えなかった。フィジケラは、予選Q1で、このグランプリからF1復帰した山本左近(スパイカー)の進路妨害をしたとみなされた。
アロンソは6番グリッドへ、フィジケラは13番グリッドへ降格。さらに、FIAのスチュワードは、マクラーレンにコンストラクターズポイントが加算されないことも発表した。この発表にマクラーレンは意義を唱えている。
ポールポジションからスタートすることになったのは、ハミルトン。2番グリッドにニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)、3番グリッドにキミ・ライコネン(フェラーリ)となった。
全マシン問題なくスタートし、1コーナーを制したのはハミルトン。2番手にライコネンが上がった。6番グリッドからスタートしたアロンソは順位を落とし、オープニングラップを終了した時点で8番手まで降格した。後方14番グリッドからのスタートとなったフェラーリのフェリペ・マッサは、佐藤琢磨(SUPER AGURI)にかわされた。
アロンソは2周目にマーク・ウェバー(レッドブル)を、3周目にロバート・クビサ(BMWザウバー)をパスし、6番手まで浮上。前を行くトヨタのラルフ・シューマッハと1秒以内のところに迫る。しかし、ラルフをオーバーテイクすることができず、17周目にピットストップに向かった。
スパイカーの左近が、セクター2のタイヤバリアに激突。復帰戦のレースをここで終えている。
18周目にラルフがピットへ向かい、アロンソとのポジション交代に注目が集まったが、ここはラルフに軍配が上がる。ラルフはアロンソの前でコースへ復帰した。
続いて19周目には、トップを行くハミルトンと、その差4秒以内につけていたライコネンの2人がそろってピットへ。1秒以上速いピット作業を終えたライコネンだったが、ハミルトンの前にでることはできなかった。
30周目にピット作業を終えたHONDAのジェンソン・バトンが37周目にリタイア。バトンはコース脇にマシンをとめた。バトンは、昨年ここで初優勝を果たしたが、今年は運が向いていなかった。
42周目には、ルノーのジャンカルロ・フィジケラと接触したSUPER AGURIのアンソニー・デビッドソンがリタイア。フィジケラとの接触後、スピンし、リタイアとなってしまった。
ハイドフェルド、クビサ、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が3回のピットストップ作戦の中、アロンソは2回ストップ作戦をとる。アロンソは、終盤に4番手まで順位を上げた。残り周回12周の時点で、3番手を走るハイドフェルドに1秒以内のところにつけ、射程圏内に入れてきた。しかし、なかなかハイドフェルドを抜くことができない。
結局、ハンガリーGPを制したのは、ポールポジションからスタートし、安定した走りを見せたルイス・ハミルトン。2位にライコネン。3位にハイドフェルド。4位にアロンソ、5位にクビサ。マッサは13位となった。
日本勢は、6位ラルフ・シューマッハ、10位ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、15位佐藤琢磨、18位ルーベンス・バリチェロ(HONDA)だった。
F1は夏休みにはいり、次戦トルコGPは8月24日(金)に開幕する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070805-00000012-fliv-moto
レースの波乱というか 予選の波乱はチーム内ゴタゴタ?
これからのレースに遺恨も残ってるだろうねぇ
例のごとく 最後まで見ていられる自信無しではあります
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