加害車両のナンバー映っていたことから波紋呼ぶ
当て逃げ事件の被害者が、インターネットの動画投稿サイトに事件の瞬間を撮影した映像を掲載し、そこに加害車両のナンバーが映っていたことから、ネット上で車の所有者の個人情報が明らかにされるなど、波紋を呼んでいる。
インターネットの動画投稿サイト「YouTube」などに掲載された映像は、2006年、東京・足立区で起きた当て逃げ事件の瞬間を、被害者が撮影したもので、白い乗用車が追い抜きざまに車の右前部にぶつかり、そのまま走り去る様子が映っている。
この映像には、加害車両のナンバープレートが映っていて、それをもとに、車を所有する男性の名前や勤務先などの個人情報がネット上にさらされた。
その結果、勤務先などに抗議が殺到したことから、勤務先は、所有者の男性を懲戒解雇したとするおわびのコメントをウェブサイトに掲載した。
車の所有者は、警視庁の調べに「当時、車を貸していて、使っていた人はわからない」と話しているという。
車の所有者は「車を代車として貸してると。バンパーとか、そういう損傷がなくって、ほんの5cmくらいちょっとこすったかなっていうような傷があるだけなんですよ。クビにされてどうのっていうのはないんですよね」と話した。
警視庁にも、なぜ男性を逮捕しないのかという抗議のメールや電話が、数十件寄せられていて、警視庁は、「運転者を特定するのは容易ではない。人員を補強して捜査している」と話している。
http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00113222.html
「当て逃げ」動画で大騒動 本人解雇、勤務先も謝罪 J-CAST ニュース 2007/6/18
YouTube - 当て逃げ証拠動画
とうとう一般のニュースになったか・・・と思ったら
ネットによる個人情報の流出の危険性とやらが主になってるような
話がすりかえられてる。
2ちゃんで話題になり 会社を写真に撮りに行く人まで出たらしいから
そりゃ 会社の人は驚いただろう
でも 問題は当て逃げという犯罪。
当人は誰に貸したか覚えてないそうな
そんなバカな?!
一緒にニュースを見ていた親も 変な話だと言ってたし
ネットで元々のネタを知らない人だって 違和感もつものだったと思う
あげくにナットに詳しいナンタラさんが出てきて
ネットに潜む危険性を説く
また貸しだって 追っていけばわかる事だろう
盗まれたとかでない限り 誰に貸したか記憶にないって
警察は貧弱だねぇ
当て逃げごときじゃ動かないっていう事か
ケガも無い事だし 動いてるフリでコメントしとくか・・・みたいな
警察は小さな事だと思ってるかもしれないけど
信用・信頼を落とすのは こんなところから始まるって事なのにさ。
(2007-06-26 22:24:40)
追記事(2007-06-27 13:30:00)
まとめサイト - ブログ炎上@wiki - 当て逃げ○山君
ブログ炎上@wiki - 当て逃げ○山君2(~懲戒までの道~)
当て逃げ被害者が加害車両をネット公開、所有者側にも非難
6月27日0時34分配信 読売新聞
車を当て逃げされた被害者が、インターネットに事故の映像を投稿したところ、加害車両の所有者が割り出され、勤務先の会社にまで非難が及ぶ事態となっていたことが分かった。
同社は所有者を解雇し、摘発できない警察にも抗議電話が寄せられている。
警視庁竹の塚署によると、事故は昨年10月26日夜、東京都足立区入谷の道路で発生。被害者が運転する乗用車の前に、追い越し車線から加害車両が割り込もうとして被害車両の右前部に接触したが、逃走した。
被害車両は車載カメラをつけており、事故の様子が映っていた。同署は、加害車両の所有者で、埼玉県内の自動車修理会社に勤める男性から事情を聞いた。男性は「車を修理中の客に貸した。自分は運転していない」と説明したが、客の名前は「迷惑がかかる」として明かしていないという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070626-00000316-yom-soci
昨日のニュースで聞いたのと話が違う
電話番号しか知らず 携帯が壊れて相手の番号がわからなくなった
ネットかなんかで知り合った人で その時意気投合しただけ とかそんなだったかと
顧客だと?
追記事(2007-06-27 22:30:00)
「当て逃げ動画騒動」 所有者の発言食い違いのナゾ
J-CAST ニュース 2007/6/27
自分の車を当て逃げされた被害者がその場面をユーチューブ に公開し、それがきっかけで起きた「当て逃げ動画騒動」はさらに波紋が広がっている。テレビなど大手メディアもこの事件を報じ、当て逃げした車両を所有する男性のインタビューを放送したが、男性の言い分が微妙に食い違っていることから、様々な憶測を呼んでいる
「当時車を貸していて、使っていた人は分からない」
2007年6月18日にJ-CASTニュースが「当て逃げ動画騒動」を報じて 1週間以上経ってから、大手メディアが相次いでこの話題を取り上げたのだ。6月26日に朝日新聞 が朝刊で「車所有者、身元され集中攻撃」という見出しで報じた。テレビ朝日とフジテレビ が同日お昼前のニュースで、日本テレビ が夜のニュース「NEWS ZERO」で取り上げた。読売新聞も、翌6月27日朝刊で「当て逃げ ネットが制裁」という見出しで、ネット上の動きを批判的に報じた。
いずれの報道も、動画が公開されてから、「当て逃げ」をした車の所有者が懲戒解雇の処分を受けるまでの騒動の顛末を紹介した上で、
「捜査が難航しており、人員を増やして早期解決を目指したい」
という趣旨の、捜査を担当する警視庁竹の塚署のコメントを紹介しているという点では一致している。
ところが、肝心な「誰が運転していたのか=誰が加害者なのか」については、各メディアが車の所有者の言い分を報じているが、報道ごとに内容が食い違っているのだ。「所有者が警察に対して話した内容」として報じられている内容を見ただけでも、ばらつきが生じているのだ。
朝日新聞、日本テレビ、フジテレビは
「当時車を貸していて、使っていた人は分からない」
という内容だが、読売新聞は
「客(編注: 車を運転した人)の名前は『迷惑がかかる』と明かしていないという」
「その日初めて会って仲良くなって」
所有者の男性は、日本テレビのインタビューに応じており、そこではこう語っている。
「車をお預かりして、アシがないと困るだろうと言うことで代車として車をお貸ししたんです。その日初めて会って仲良くなって、電話番号の交換しかしていなかったので…」
インタビューでの「肉声」はここまでだが、この所有者の言い分として、
「携帯電話が故障し、相手の連絡先が分からなくなった」
というナレーションが入っている。ここまで見ただけでも、
「使っていた人が誰だか分からない」
「使っていた人に迷惑がかかるので、それが誰かは明かせない」
「連絡先が記録されているケータイが壊れたので連絡できない」
という、お互いに矛盾する主張が並んでおり、何が事実なのか不明な状態だ。
さらに、フジテレビのインタビューでは
「車を代車としてお貸しする、と。パンパーとかそういう損傷はなくって、ほんの5センチぐらいちょっとこすったかな、という傷があるだけなんですよ。クビにされてどうの、ってのはないんですよね」
と、車には「当て逃げした時に付くほど激しい傷は付いていない」という趣旨の主張をしている。
http://www.j-cast.com/2007/06/27008782.html
弊社従業員の所有車による追突事故に関して - 有限会社ディーウエスト
【トレビアン】緊急謝罪文! 当て逃げ事件で 『mixi』 が大炎上!
YouTube - テレ朝「当て逃げ動画」
YouTube - 車載カメラで当て逃げの瞬間を撮影 日テレのNewsリアルタイム
YouTube - スーパーニュース「当て逃げ動画」
YouTube - 当て逃げ動画がニュースで流される
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