この人物のオモテとウラ 木村藤子(霊能者)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070602-00000009-gen-ent
6月2日10時1分配信 日刊ゲンダイ
 テレビ界にまた新たな霊能者が現れた。“青森の神様”こと木村藤子だ。
 05年6月、「オーラの泉」(テレビ朝日)に出演し、美輪明宏から“信頼のおけるスピリチュアル・カウンセラー”と紹介されたのがきっかけで、マスコミに頻繁に顔を出すようになった。
 とくに注目されたのは、07年1月、「中居正広の金曜日のスマたちへ」(TBS)の出演。引退直前の飯島愛や大竹しのぶ、ベッキーを霊視した。「子供がほしい」と言う飯島に、「男の子が見える」と言って感激させた。
 木村をとりあげた女性誌には、問い合わせが殺到。この5月に出版した「『気づき』の幸せ」(小学館)も7万部を突破した。
 現在、“人気占い師”として引っ張りだこの細木数子(69)も戦々恐々だとか。そんな木村の正体は?
 1947年、青森県で、8人きょうだいの末っ子に生まれた。母・はる(故人)は地元ではよく知られた霊能者。“木村の神様”といわれ、生前、相談者がひきもきらなかったという。
 木村自身は平凡な子供時代を過ごした。県立田名部高校卒業後、地元の信用組合に就職。普通のOLとして過ごしていた。22歳のとき神様に出会い、霊能者の道を進み始めた。
「最初はイヤでたまらなかったそうです。霊能者の母親を見て育ち、大変だと思っていたからです」(雑誌記者)
 自分の“能力”を受け入れるきっかけのひとつは結婚だった。24歳のとき、“神様のお告げ”を仲介した母の勧めで、現在の夫・敏雄氏と知り合った。
 見ず知らずの相手との結婚に悩んだが、「神様と両親に人生と命を捧げよう」と決心し、結婚に踏み切った。敏雄氏との間には1男1女をもうけている。


●控えめトークがかえって「本物らしい」との声も
 30代に入った頃、認知症の父の介護でノイローゼ気味になり、自殺を試みたことがある。しかし、9月なのに突然、猛吹雪になり、死にきれなかった。神様が死ぬのを邪魔したのだと悟り、もっと真剣に神様に向き合おうと決心を新たにした。
 木村の能力が広く認められ始めたのは、90年9月。むつ市のデパートのイベント会場から体長5メートルのニシキヘビが脱走し、関係者から捜索依頼を受けた。透視すると、居場所や発見時刻をズバリ的中させ、警察から感謝状が贈られたことから、地元で“ヘビの神様”といわれるようになった。
「でも、彼女は騒がれるのがあまり好きではなく、マスコミの取材を積極的に受けなかった。それで、最近までずっとマスコミで注目されていませんでした。テレビ向きではない控えめなトークですが、それがかえって彼女の“能力”を信じる気にさせるのかもしれません」(雑誌記者・前出)
 テレビは飽きっぽいメディア。霊能界の新しいスターの登場を期待している。木村が新しいスターになり、テレビ界を席巻する日も近い!?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070602-00000009-gen-ent



いんちき占い師の細木数子と並べるのが 木村さんに失礼だよなぁ


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