「最後の挑戦」と北京五輪に意欲=世界選手権断念の高橋が会見-女子マラソン
2月9日20時31分配信 時事通信

 今夏の世界陸上選手権(大阪市)の出場を断念し、今秋以降の代表選考会で北京五輪切符の獲得を目指すシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子(ファイテン)が9日、東京都内で会見した。「22年陸上をやってきて、(北京五輪は)最後の挑戦かな、と思う。一日一日を大切にして、全力を尽くしていきたい」と語り、2大会ぶりの五輪出場に強い意欲をみせた。
 注目の選考会については、「気持ちでは、3レースすべてに出るつもり」と高橋。最初の選考会の東京国際(11月)には、アテネ五輪女王の野口みずき(シスメックス)が出場を表明しているが、「人のことはあまり考えない」と語った。自分の一番いい体調をレースに合わせられるかを重視し、体調が整わなければ、来年1月の大阪国際に挑む見通しを示した。
 大阪国際や名古屋国際(来年3月)に出場する場合、中国・昆明で高地合宿を張ることを想定し、今月中にも昆明へ下見に行く予定。5月ごろ、米コロラド州ボルダーでの高地練習に入り、ハーフマラソン出場などを予定している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070209-00000191-jij-spo


<高橋尚子>世界選手権断念…次の出場は「最後の挑戦かも」
2月9日20時4分配信 毎日新聞

 陸上女子マラソンの高橋尚子(ファイテン)が9日、東京都内で会見。名古屋国際女子マラソン(3月)を回避し世界陸上選手権大阪大会(8月開幕)を断念した理由について、「もし結果が悪かったら北京五輪までのマラソンの本数が多くなりすぎる」と、過剰な負担を懸念したことを説明した。
 次のマラソンは今秋以降の五輪代表選考会となる。「最後の挑戦かもしれない。初心や基礎を見直し、何でもやって吸収したい」と前向き。近年やっていなかった筋力トレーニングやスピード練習なども行うという。
 出場レースについては、「自分の調子をどれだけ上げられるかが大切。あまり他人のことは考えない」と語り、状態次第ではアテネ五輪覇者・野口みずき(シスメックス)が出場意思を示している東京国際(11月)で直接ぶつかる可能性も示唆した。しかし来年の大阪国際(1月)や名古屋国際(3月)になる場合も考慮。冬場の高地合宿地の候補として、多くの長距離選手が活用している中国・昆明を検討。早ければ今月中にも現地視察に訪れる。
 高橋はこの日、東京・銀座で、スポーツ用品メーカー「アシックス」のランニング専門店開店記念行事に出席した。【石井朗生】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070209-00000111-mai-spo


もう一度Qちゃんの晴れやかな笑顔を見たいけれど

なんたって たくさんのスター選手・スター予備軍が存在する女子マラソン


勝って欲しい!でも 若手も頑張って欲しい!!
・・・・・結構複雑。

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