K-1が中村ノリにラブコール、日本人選手育成プロジェクト始動
2007年1月25日(木) 16時57分 スポーツナビ

 K-1が日本人強化に本腰を入れる。谷川貞治K-1イベントプロデューサーは25日、都内ホテルで会見を開き「K-1 JAPAN戦士育成プロジェクト」の発足を発表した。魔裟斗ら日本人選手が活躍するミドル級に比べ、ヘビー級は深刻なタレント不足。昨年のWORLD GPでは日本から武蔵とアジアGPを制した藤本祐介が開幕戦に出場したのものの2人とも敗退し、東京ドームでの決勝戦に日本人が1人もいないという最悪の状況に陥ってしまった。そして、この危機的状況を乗り切るために、新たな才能発掘に本気で取り組むことになった。このプロジェクトのために、昨年現役を引退したアーネスト・ホーストとマイク・ベルナルドをコーチとして迎えることも決定。2人の英才教育で強い日本人を育成する。

 今回はキックボクシング、ボクシング、空手、総合格闘技などの格闘技経験者だけでなく、野球やサッカー、ラグビー、アメフットなど、ジャンルを問わず幅広くアスリートを募集。テレビで自由契約になった野球選手のドキュメンタリーを見たという谷川プロデューサーは「みんなまだ若くて身体能力が高いのにもったいない。あと、もしどこにも行くところがないのなら中村ノリ選手にも挑戦してもらいたい」と、オリックス・バファローズを自由契約になった中村紀洋にもラブコール。「やったら絶対に強いと思いますよ」とプロジェクト参加を呼びかけた。

 「K-1 JAPAN戦士育成プロジェクト」の応募方法は下記の通り。

<K-1 JAPAN戦士育成プロジェクト>

【対象者】
プロ、アマ問わず、80キロ以上の格闘家を含むあらゆるスポーツ選手

【応募方法】
氏名、住所 連絡先(電話番号、メールアドレス)、生年月日、身長・体重、格闘技歴、スポーツ歴、主なタイトル、目標とするK-1選手、志望動機、自己PRを記入の上、下記の住所まで送付。合格者にはFEGより連絡。

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-18-22 S&T神宮前ビル3F
(株)FEG 「K-1 JAPAN戦士育成プロジェクト」係

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20070125&a=20070125-00000020-spnavi-fight


【K-1】谷川EP、中村紀洋にトライアウト参加呼びかけ「絶対に強いと思う」

1月25日18時47分配信 GBR 格闘技WEBマガジン

 1月25日(木)都内ホテルにてK-1 WORLD GPシリーズの記者会見が行われ、会見に出席したK-1谷川貞治イベントプロデューサー(以下、EP)が、オリックスを退団した中村紀洋にK-1選手育成プロジェクトの参加を呼びかけた。

 格闘家だけにとどまらず、「アメフト、ラグビー、野球、サッカーなどの競技で自由契約になった選手たちも是非、このトライアウトを受けて欲しい」と語る谷川EPは、「自由契約になる選手は20代でものすごく運動神経がある選手ばかり。1年くらい練習すれば(K-1でも)戦えると思う」と、プロスポーツ選手の潜在能力を高く評価。

 さらにオリックスを退団した中村ノリに対して「是非トライアウトに参加して欲しい」とコメント。「もし(K-1をやったら)絶対に強いと思う」とラブコールを送った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070125-00000007-gbr-fight


さすがにちょっとノリに失礼な気もしなくもないが・・・・・。

どのくらいの数の応募があるもんなんでしょね?


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