低迷大相撲の“救世悪魔”「デーモン」初場所に再降臨 「彼はああいうアバンギャルドな外見とは裏腹に、古き良き日本文化の造詣も深い。“相撲小僧”でしたからね。昨日今日の知識じゃない。そこいらの専門家より、よっぽど深いですよ」 こう語るのは、閣下と並んで相撲に詳しい漫画家のやくみつる氏(47)。実は桐蔭学園高校→早稲田大学を通じて閣下の先輩にあたるだけに、彼の“相撲オタク度”を、だれよりもよく知っている。 「我が輩は、相撲ファン歴300年」と豪語してはばからない閣下は、昨年の初解説で「紅白に出るよりうれしい」と歓喜していた。実際、相撲好きは小学生時代にさかのぼる筋金入りで、高校の時は当時の蔵前国技館近くにある古本屋で、相撲文献を読みあさっていたという。 ヘヴィメタバンド「聖飢魔II」として世に“降臨”してからは、相撲協会もさすがにあの姿での観戦は断ったようだが、「本人いわく“世を忍ぶ仮の姿”で、たびたび足を運んでいる」(角界関係者)という。 やく氏によると、「今も場所ごとに全取組を録画して、自分だけのライブラリーをつくっている」というマニアックさ。“若貴バブル”が去り、外国人力士の台頭で以前より相撲人気が低迷する中、NHKにとっては知識・キャラクターとも得難い存在。再登場依頼は当然の成り行きか。 閣下が出るのは初場所8日目、14日の日曜日午後3時15分から。注目度の高い時間帯だ。解説はメーンの正面が、十両は錦島(元前頭筆頭・敷島)、幕内は高砂(元大関・朝潮)の両親方が担当。そして向正面では十両・幕内とも閣下が務める。 「伝統を守りつつも、改める所は改めようという改革論者でもある。彼みたいな人が横審に入ってくれれば、角界の未来も明るいんだけど…」と先輩・やく氏も期待の解説。苦境に立つ角界にとっては“悪魔の手”も借りたい事態か。 goo 大相撲 過去記事 デーモン閣下『大相撲中継』でゲスト解説! (2006-01-14) 大相撲中日 (2006-01-15) |
そっかー 去年の登場も一月場所だったんだー
早いな・・・もう一年かよ!(笑)
そういえば 黒木瞳が出たり(黒い衣装で顰蹙かったとか?)
野口五郎が出てたり(視聴率に貢献かは謎?)
相撲協会も もっともっと変化が必要だよねぇ
古いものも大事だけど 固持してるだけじゃ発展が無いもん。
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