第83回東京箱根間往復大学駅伝競走、スタートを切る各校の1区走者(2日、東京・大手町)(時事通信社) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070102-04931888-jijp-spo.view-001
スポーツナビ 箱根駅伝 第83回(2007年) http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/athletic/ekiden/hakone/83rd/index.html 往路速報 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/athletic/ekiden/hakone/83rd/live/070102.html SANSPO.COM 第83回箱根駅伝速報 http://www.sanspo.com/sports/athletics/ekiden/2007/0102hakone_sokuho.html 出場校・区間エントリー選手・コース・歴代優勝校 http://www.sanspo.com/sports/athletics/ekiden/2007/0102hakone.html
鶴見中継所:東海大・佐藤が1時間01分06秒でトップ通過!区間新記録を樹立! 4分遅れて2位東洋大・大西がタスキリレー。
◆1区 東海大・佐藤悠基(2年)が、前評判通りリズムのいい走りでトップを独走。13キロ過ぎに右足がけいれんし、気にする場面も見られたが、最後まで力を振り絞り鶴見中継所に1時間1分6秒の驚異的な区間新記録で入った。2位の東洋大との差は4分1秒。
佐藤悠基「タイムは意識していなかった。でも、記録を残せて嬉しい。最低でも2位と30秒の差を付けてたすきを渡したかったので、4分の差が付いたというのも嬉しい。13キロ過ぎに足がけいれんした。残り7キロ以上あったが、僕がいい流れを作らないといけなかったので最後まで気合いで乗り切った。このまま順調に逃げて芦ノ湖までトップで行ってもらいたい」 http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20070102-OHT1T00009.htm
戸塚中継所:東海大・伊達が2時間09分04秒でトップ通過!4分11秒差で2位に浮上した東洋大・黒崎がタスキリレー。 2区 山梨学大・モグスが上り坂で失速…箱根駅伝 報知新聞社後援の第83回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は、2日午前8時に東京・大手町の読売新聞社前をスタート。2区は11位でたすきを受けた山梨学大・モグスが一時は2位まで順位を上げたが、残り1キロで続々と抜かれ6位で戸塚中継所に倒れ込んだ。東海大は2位の東洋大に4分以上の差を付けて快走を続けている。 ◆2区 11位でたすきを受けた山梨学大・モグス(2年)が、序盤から区間新記録を上回るペースで快走、一時は9人抜きで2位に立ったが、ラスト3キロの上り坂で失速。戸塚中継所手前1キロの時点で、後方ランナーに次々と抜かれてフラフラになりながら、6位でたすきリレー。ゴール後、倒れ込んだモグスは歩けずに、仲間に抱きかかえられると声をあげて号泣していた。区間賞は1時間7分46秒で早大・竹沢健介(2年)。 竹沢健介「区間賞は狙っていなかったのでビックリしている。モグス選手が最初からとばしていたが、自分のペースで行った。うまく順位を上げられたので(9位→3位)このままの流れで行ければいいと思う」 http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20070102-OHT1T00009.htm
平塚中継所:東海大・藤原が3時間15分01秒でトップ通過! 2位は早大が2分13秒差、3位は東洋大が2分17秒差でそれぞれタスキリレー。
3区は17位でたすきを受けた中大・上野裕一郎(3年)が最初からとばし、一時は10人抜きの7位まで順位を上げた。14キロあたりで足がけいれんするアクシデントもあり、最後は中央学院大に抜かれたが、意地の走りで8位でたすきをつなぎ区間賞も取った。東海大は2位の早大に2分以上の差を付けて快走を続けている。
上野裕一郎「区間賞は狙っていた。今年はビックリするくらい順調にきていたので、区間新記録も狙っていたが、(長野・佐久長聖の後輩)佐藤悠基(東海大・昨年樹立)の記録は偉大だった。もう少し順位を上げたかった」 http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20070102-OHT1T00009.htm
小田原中継所:東海大・小泉が4時間11分00秒でトップ通過! 2分18秒遅れで2位東洋大・飛坂がタスキリレー。2分54秒差で3位に日大、4分03秒差で4位早大、4分09秒差の5位で順大・今井がタスキを受け取った。4分11秒差で6位に日体大。
◆4区はたんたんとレースが進んだ。東海大は2年ぶりの往路優勝に向け、2位の東洋大に2分以上の差を付けて快走を続けている。順大は5位で山登りのスペシャリスト今井正人にたすきをつないだ。
◆4区 レースはたんたんと進んだ。トップを快走する東海大はこの日の朝、エントリー変更で抜擢された小泉元(2年)が我慢の走りで2年ぶりの往路優勝に向けリードを保った。区間賞は55分30秒で順大・佐藤秀和(2年)。4人抜きの5位で山登りのスペシャリスト・今井正人(4年)にたすきをつないだ。
佐藤秀和「昨年の村上(康則)さん(順大OB)の記録を抜きたかったが10秒及ばなかった。最後はきつかったが、今井さんにつなげられて良かった。このままいい走りを続けて明日、大手町で優勝したい」 http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20070102-OHT1T00009.htm
5区0.8km:日体大・北村が順大・今井に追いつき、5位を並走。 5区2.5km:早大・駒野に日体大・北村、順大・今井が追いつき、4位集団を形成。 5区5.4km:早大・駒野が遅れ、日体大・北村と順大・今井が4位を並走。 5区8.2km:順大・今井と日体大・北村が日大・阿部を抜き、3位争いに浮上。 5区9.1km:順大・今井が日体大・北村を引き離し、単独3位に浮上。 5区9.8km:順大・今井が東洋大・釜石を抜き、2位に浮上。今井はトップとの差を中継所から2分ちかく縮めるハイペース。 5区11km:2位の順大・今井はトップ東海大・石田に1分36秒差と迫る。 5区13.1km:トップの東海大・石田は4時間57分01秒で通過。石田のペースは上がらず、2位順大・今井が1分2秒差に迫る。 5区14.2km:トップの東海大・石田が5時間02分08秒で小湧園前を通過。2位順大・今井は40秒と差をぐんぐん縮めて通過。 5区16km:順大逆転!今井が東海大・石田を抜き、トップに立つ!今井は中継所での4分差を16kmで縮めた。
往路ゴール:順大・今井が5時間33分13秒でゴール!順大は2年連続の往路優勝!今井は1時間18分04秒で3年連続区間新記録を樹立した。 順大が2年連続往路優勝…箱根駅伝 ◆報知新聞社後援 第83回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)往路(2日、午前8時東京・大手町~箱根・芦ノ湖=5区間108キロ) 5区で山登りのスペシャリスト・順大・今井正人(4年)が4分以上あった差を逆転し2年連続の往路優勝を決めた。今井は1時間18分5秒で同区3年連続区間賞を樹立した。 ◆5区 4分9秒差でたすきを受けた順大・今井正人(4年)は、自身が昨年樹立した1時間18分30秒の区間新記録を25秒縮める1時間18分5秒の快走で同区3年連続区間賞を樹立した。今井は小気味いいピッチで次々と前を行く選手を抜き、16キロ付近で1区から独走を続けていた東海大を捕らえると、差を広げ2年連続で往路のゴールテープを切った。 仲村明監督「嬉しい。今井はあれくらい走ってくれると思っていた。1区でヒヤリとしたが、4年生の意地でよく粘ってくれた。1~4区が粘り強く走り、いい形で今井につなげた」 1区・中村泰之(4年)「集団から離されたときはどうしようかと思った。お世話になった人たちの沿道からの声援で頑張れた」 2区・小野裕幸(2年)「エース区間を走らせてもらったのに、期待に応えられなくて申し訳なかった。今井さんに負担をかけてしまった」 3区・松岡佑起(3年)「もうちょっと早く走りたかった。自分的には課題の残る走りだった。秀和(佐藤)と今井さんの活躍で優勝できた」 4区・佐藤秀和(2年)「昨年の村上(康則)さん(順大OB)のタイムを目標にしていた。いい流れで今井さんに引き継げた」 5区・今井正人(4年)「応援していただいて感謝している。去年は天候が悪くてタイムが出なかった。今年は1~4区が活躍してくれたから自分の走りが出来た。きついけど自分には山登りしかないと思って、取り組んできた」 http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20070102-OHT1T00009.htm 【往路ゴール順】 往路を1位でゴールする順大5区の今井正人。順大は2年連続8度目の往路優勝。2位は東海大、3位は日体大。伝統校の早大が4位と健闘した(2日、神奈川県箱根町)(時事通信社) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070102-04932061-jijp-spo.view-001 |
快走・疾走・ブレーキ・失速
毎年のことながら 悲喜こもごものドラマのてんこ盛り。
順大の今井君って凄すぎ!!
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