<大阪>10トン車が認知症の女性はねる 衝突も
18日午前4時前、大阪府守口市の国道1号で、大阪市内の会社員が運転する10トンダンプカーが、道路を歩いて横切っていた寝屋川市に住む70歳の女性をはねました。運転手が慌ててハンドルを切ったため、ダンプカーは中央分離帯を乗り越え、反対車線を走っていた大型トレーラーと正面衝突しました。はねられた女性は間もなく死亡し、トレーラーの運転手も左足を打って軽いけがをしました。トレーラーの運転手は、「(ダンプカーが)突っ込んできたという感じ(だった)。(車から)はい出るので、精一杯だった」と話しています。また、ダンプカーの運転手は「女性が植え込みから飛び出してきた」と説明しているということです。女性は認知症をわずらい、最近、徘徊を繰り返していたと家族が話していて、警察が事故当時の状況を詳しく調べています。 |
報道ステーションを見ていて知った事故のニュース
中央分離帯には木が植えられ柵もある 午前4時にそこから人が出てくるとは思わない
徘徊・・・・
以前うちの地元でも 自分の家から出てきて そのまま目の前の幹線道路に飛び出し
轢かれて亡くなったお年寄りが居たけど これも認知症だった
日々 家から出て どこも見ずにまっすぐ道路を横断しようとするため 何度も事故にあいそうになり
警察からも家族が注意するよう言われていたそうな
亡くなった人には申し訳ないけれど 運転手さんが気の毒だとも思う
ここのところ問題になっている シルバー世代の運転による事故の多発も含め
これからどんどん高齢化が進んでいくわけで
こんな事故も増えていくんじゃなかろうか・・・と
徘徊は家族も大変だよね
うちは認知症だったけれど寝たきりの祖母を介護していた事があって
変な言い方だけど 徘徊より寝たきりの方がいいのかも・・・なんて
介護に疲れきったお袋と話した事があった
これから私が親の面倒を見るようになるわけで
この事故にあった人も 40代の娘と同居とあって
決して他人事じゃないな・・・。
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