西村知美“夫婦合作絵本”…デビュー２０周年記念企画 タレントの西村知美（３６）が、夫で料理人の西尾拓美さん（３９）との“夫婦合作絵本”を出版することになった。２２日発売の「ぐるぐるまわる」（１３６５円）で西村が文を、絵を西尾さんが手がけた。西村のデビュー２０周年を記念した企画で「子どもたちに夢を与える仕事がしたいという夢の一歩が早くもかないました」と喜んでいる。 １９８６年に映画「ドン松五郎の生活」でデビューしてから芸能生活２０周年を迎えた西村が、子どものころからの「夢」をかなえた。 １９歳の時に発売したエッセー集で「私はいつか、子どもたちに夢を与える仕事がしたい」とつづっていた西村。その具体的な目標が絵本だった。自身も絵本好きで、子どものころに読んだ絵本を捨てることができずに、今は長女の咲々（ささ）ちゃん（３つ）が読んでいるという。 タイトルの「ぐるぐるまわる」は咲々ちゃんのお気に入りの言葉。主人公の名前「さな」は咲々ちゃんの名前を考えた時、親類に一番人気があった名前だという。野菜嫌いで物を大事にしない少女が、ある日ゴミ箱から不思議な世界へ迷い込み、その世界で動物を助けながら、物の大切さに気づいていくという、４５ページにおよぶ物語だ。温泉好きとあって、登場人物は温泉の名前をもじるなど、“らしさ”もみせている。 各ページの絵は元タレントの夫で、現在は韓国料理店で腕を振るっている西尾さんが担当。仕事で忙しい中、色鉛筆を使い、時には徹夜もしながら描き上げたという。０２年に「パートナー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれながら、一部で不仲説も報じられたことがある２人が、改めて仲の良さを証明した作品となった。 あとがきでは、最近のいじめ問題にも触れ「この世に生まれてきたからには、必ず意味があり、みんな必要な人であると気づいて欲しい」とコメント。２４日午後４時から福家書店銀座店で記念サイン会を行う。 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061217-OHT1T00054.htm |
最近露出度が低いというか ほとんど見ないねぇ
絵本とは なんとも「西村知美らしい」
どんな絵か ちょっと興味あるなぁ。
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