20061217-5 フィギュア・表彰台の高橋と織田
フィギュアGPファイナルの表彰台でジュベール(フランス)の両脇に立つ2位の高橋大輔(左)と3位の織田信成(16日、ロシア・サンクトペテルブルク

http://sports.yahoo.co.jp/extra/figure_2006/news/page17.html


20061217-6 フィギュア・金妍児が優勝、浅田は2位
フィギュアGPファイナルの表彰台で手を振る左から2位の浅田真央、優勝した金妍児(韓国)、3位のサラ・マイラー(スイス)
(16日、ロシア・サンクトペテルブルク)
http://sports.yahoo.co.jp/extra/figure_2006/news/page0.html


20061217-1

フィギュア・転倒した浅田
GPファイナルの自由演技で転倒し、顔をゆがめる浅田真央。SP首位の浅田は失敗が続き、2位にとどまり、大会2連覇は果たせなかった(16日、ロシア・サンクトペテルブルク)

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=photo&d=20061217&a=20061217-04909126-jijp-spo.view-001


浅田2度転倒…連覇ならず銀

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は16日、ロシアのサンクトペテルブルクで行われ、女子フリープログラムは、連覇を狙ったSP首位の浅田真央(16=中京大中京高)は冒頭のトリプルアクセルで転倒するなど、2度の転倒が響き103・18点で4位。合計172・52点でまさかの2位に終わった。SP2位の安藤美姫(18=トヨタ自動車)も失速し5位。村主章枝(25=avex)は4位だった。また、男子はSP2位の高橋大輔(20=関大)が日本男子過去最高の2位、織田信成(19=関大)も3位に続き、日本勢がそろって表彰台に上がった。


 怖いもの知らずの勢いで初優勝して1年。浅田が連覇を狙ったGPファイナルで、無念の表情を浮かべた。2度の転倒でフリーは4位。「きょうは思った演技ができずに残念。(トリプルアクセルは)今シーズン1回もきちっと跳べてないので、不安があった」と表情を曇らせた。


 「昨年は初めてだったので自分の中で真新しいきれいな気持ちでできた。今年は2回目だし、失敗してはいけないという気持ちだった」。重圧は想像以上だった。今年3月の世界ジュニアで敗れた金??兒(キム・ユナ=韓国)が自己ベストに近い得点を出した後の、最終演技。冒頭のトリプルアクセルで転倒すると、さらにもう1度転倒。コンビネーションジャンプも決まらず、得点が伸び悩んだ。


 挑戦する側から追われる立場に回り、今季は心理的に微妙な変化が生まれた。昨季より身長は4センチ伸び、安藤より高い1メートル63に。ジャンプの重心が変わったことで、成功率が低下した。GPシリーズ2シーズン目のスタートとなったスケートアメリカではSPで首位に立ちながら、フリーのジャンプで失敗し、3位に終わった。16歳の表情は、明らかに曇っていた。


 だが、今季初帰国した先月22日から北海道・苫小牧でラファエル・アルトゥニアン・コーチとミニ合宿を敢行。ジャンプの難度を上げて、NHK杯のSPで自己ベストの69・50点をマークした。翌日のフリーも130・02点の驚異的なスコアをマークし、スルツカヤ(ロシア)を抜く歴代最高得点で圧勝。GPファイナル進出には優勝しかなかった場面で見せた精神力はさすがだったが、この日は“若さ”が出てしまった。


 日本選手初の快挙はならなかったが、今季はまだ終わっていない。この表彰台で、日本人トップのメダリストとして、来年3月に東京で行われる世界選手権の切符はほぼ確実にした。天才少女に雪辱の舞台は用意されている。

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2006/12/17/01.html


20061217-2 ミキティ大失速…フリー最下位6位

 まさかの大失速だ。安藤はSPで2位につけながら、フリーは最下位の6位。総合では、過去2大会の4位を下回る5位に終わった。「おなかの状態がずっと悪く、どうしていいか分からなかった。自分で動いている感じがしなかった。試合に入ったらいけるかと思ったが、震えがきてしまった」。男子で2位に入った高橋大輔と同じ症状に見舞われ、6度試みた3回転ジャンプは2度しか成功せず急降下した。


 トリノ五輪で15位と惨敗したものの、今季は10月のスケートアメリカで優勝し、五輪シーズンの挫折を乗り越えたかに見えた。だが、今大会は2週間後に控える全日本選手権との比重を聞かれ「自分にとっては全日本」と話していた。完全に照準を定めた大会ではなかったことに加え、腹痛によってフリーは試合にならなかった。


 それでも、前日のSPでは成長した姿を見せた。冒頭の3―3回転の連続ジャンプを成功。スピンでも2つのレベル4を出してスケートアメリカを上回るSP自己最高の67・52点をマークした。18日に19歳の誕生日を迎える安藤が、悔しさをバネに全日本に臨む。

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2006/12/17/02.html


日本勢 謎の体調不良者続出

グランプリ・ファイナル男子フリーを終え、苦しそうな表情の高橋

20061217-3  フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは16日までロシアのサンクトペテルブルクで行われ、男子2選手、女子3選手が出場して期待された日本勢は男女とも優勝を逃した。


 男女ショートプログラム(SP)で2位につけた高橋大輔(関大)と安藤美姫(トヨタ自動車)は、ともに風邪のような症状でフリーは力を発揮できなかった。高橋は演技が進むにつれて動きが鈍り「滑っているときにおなかが気持ち悪くなり、寒気がしてきて、やめようかと思った」。安藤も腹の具合が悪く「試合に入ったらいけるかと思ったが、震えがきてしまった」と話した。


 高橋はフリー3位ながら銀メダルに踏みとどまったが、安藤はフリー最下位と崩れて5位に転落。6度跳んだ3回転ジャンプが2度しか決まらず「ふらっときそうになった。初めての経験だった」と控室で泣きじゃくったという。


 女子SP1位から逆転負けした浅田真央(愛知・中京大中京高)も鼻声。本人は「風邪ではないと思う」と変調を否定したが、日本チーム関係者は「彼女は頑張るけど、ちょっと様子がおかしかった」。女子4位となった村主章枝(avex)も「体調的に良くなかった。毎日眠れなかった」と話すなど、日本勢は謎の症状に襲われた。 (共同)

http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20061217000.html


スポニチ 2006-2007 女子フィギュアスケート特集

http://www.sponichi.co.jp/sports/special/figure/2006.html



ありらぁ 体調不良とは・・・

ここを目指して ちゃんと管理してるだろうに

みんなに症状出たって ノロウィルスか?

・・・・んなわけないか。


みんな次は力いっぱい演技してくださーい。


・・・・・それにしても 何が原因だろね?



追記

テレビを見て

あんなにフラフラになりながら 高橋よくがんばった!!

よほど しんどかっただろうね よくやったよ。



スポーツ@フィギュアの話

http://ameblo.jp/kakomonogatari/theme-10001901254.html


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