男児ベンチ転落死、原告逆転敗訴…母親に危険回避義務 千葉市動物公園で同市内の男児(当時1歳7か月)がベンチから転落して死亡した事故を巡り、男児の両親が公園を管理する同市に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が14日、東京高裁であった。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061214-00000212-yom-soci 親付き添えばベンチ安全/1歳児転落死で逆転敗訴 - 四国新聞
太田幸夫裁判長は「ベンチは幼児用ではなく、保護者が付き添っていれば、幼児が1人でベンチを利用しても安全だったが、親は約2メートル離れていた。市の管理に落ち度はない」と判断した。
判決によると、身長81センチの男児は昨年4月10日午後2時50分ごろ、同公園内で、ツツジの植え込みを取り囲むサークル状のベンチ(地上約40センチ)によじ登ったが、深く座りすぎたため、あおむけに転落。内側のツツジの枯れ枝が後頭部に刺さり、約1カ月後に亡くなった。
両親は「上告するかどうか弁護士と相談して決める」と話している。 http://www.shikoku-np.co.jp/national/social/article.aspx?id=20061214000290 |
私もこれは不幸な事故だったと思う
遺族の立場であれば納得いかないのは当然だけど
なにもかにも施設のせいにするのは・・・ちょっと違うと思うんだな
こんな責任を問われたら 児童公園の遊具は 全て撤去しなきゃならない
日本もどんどん賠償責任を裁判で問うという事が多くなってる
なんだかなぁ~・・・と思う時があるのであった。
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